休憩の間はしっかり古いオイルを出しておきました。
ちょっとだけシールに潤滑をさせておきます。
するとインナーチューブがスコスコ動きます。
ダストシールにも塗布しておきましたが、ダストシール付けたらやっぱり動きは悪くなっちゃうね。
レーサーのフォークにダストシールが無いのはこの為ですね。
フォークオイルを入れてエア抜き〜
オイルレベルを合わせて
装着しました。
とりあえずプリロードは掛けてません。
とりあえずグリスは残ってますね。
古いグリスは取り除いて、新しいグリスをしっかり入れました。
これで転がり抵抗が無くなるぜ!
燃費向上間違い無し。
左側はグリスがかなり減ってました。
これは危ないぜ。
こういうチェックをしないと、ベアリングはあっという間にやられてしまうね。
まぁ買っても安いけどしっかりメンテしよう。
ホイールを付けて、締め付けはしっかりトルクレンチで行うのがDIYの基本だな。
車のホイールナット締めるのに、トルクレンチの2回締めはダメだとかハブボルトにグリスを塗ったらダメとかネットでの記事を見かけます。
トルクレンチの2回締めのオーバートルクより、締め忘れの方が不安だと思います。
↑これは私だけかも
それに整備工場でのホイールの締め付けで、トルクレンチを使ってるところを見た事無いです。
殆どのところでインパクト締めです。
インパクトも普段から使ってると締め付けトルクが分かりますよね。
エアー圧とインパクトの調整ダイヤルでどの位なのか?
ハブボルトにもグリスを塗ったり塗らなかったり。
ドリフトしてた時は頻繁にタイヤ交換してたから、少しだけエンジンオイルを塗ってました。
お陰でボルトのトラブルは無かったです。
トラックのタイヤ交換では、必ずエンジンオイルを塗布してました。
あんなに大きいボルトがカジったら終わりだよ。
と言うかインパクトが重過ぎて辛かった。
レースで使うインパクトはパオリやSPエアーがメジャーですが、あんなに小さいのに凄いトルク出ますね。
勿論作動圧力が高く、2.5MPa
「約25kg/cm2」ですから通常のエアーでは足りませんね。
大体が窒素ガスを使ってます。
話が逸れました。
何の話だったんだ?
セッティング用にインナーチューブのフルストローク箇所に、マークを入れておきました。
ステムのアンダーブラケットから10mm
どこまで使うか走ってみないとね。
作業後も見た目は変わりません。
軽く試走してみましょう。
今回は明るい時間に来れました。
これで各部のメンテナンスが終わりました!
今年もガッツリ走れますね♪