以前、舞台でご一緒したことある清水彩ちゃん
現在舞台を中心にご活躍中、出演の舞台、
劇団ラパン雑貨ゝ(ラパンザッカテン)
『Reduce: Reuse: Restart:』観てきました✨
昨日はオープニングアクトが撮影可能の日。
俳優さんの凄いなあと思ったところは、
大声で話しても、小声で話しても、クリアに伝わって聞こえてくるところ。
ふつう、音量下げたら「んん?」と耳そばだてるじゃないですか。
それが役者さんになると、しなくていいんですね〜
背中向けてても誰が話してるかわかるし、
聞こえ方も変わらない。
なお、マイクなしの地声です。
最近Bluetoothスピーカーについて家電量販店の店員さんとめちゃくちゃお話しした矢先の舞台だったので、この「聞こえる質感」の素晴らしさには感動しました。
音がこもらず、
ピンポイント高性能スピーカーのように届いて欲しい範囲の人にしっかり届く。
1ルームくらいの広さの舞台が様々に変化し、
1人でももつし、
12人居ても狭くない感じ、
素晴らしいです。
一つのステージが、
時間と、
場所と速さと、
空間自体の広さ、
場所ではなく形のない記憶の中と
どんどん変化していく。
何次元といっていいのか🤔✨
よく、新しく出てきた新技術を、
企業の方が「これって◯◯に転用出来る」と考えられて、一つの技術が形を変えて様々に活躍していくこと、ありますよね。
舞台を行っている方々も大いにそれになっていったらいいなと思う。
あんなふうに客席も含めて空間を変化させられる技術は、舞台だけじゃなく様々な形として活用されるべきだ✨と感じております。
私もダンスで舞台に携わる者として、そのあたりは大変日々感じているところ。
ダンスで舞台に立って行く方々って、
表立っては見えずらいかもしれませんが、
空間認識能力とか、感じるセンサー、様々に反応する内容、とても鍛えられていると思います。
普通では難しいことを、スン、、、✨とできてしまっていること沢山あると思う。でも当然のように出来るからご本人も気づいていない。
ちなみに冒頭で触れた、
声が大きくても小さくても聞こえる質感が変わらない、というのはダンスのレッスンでもやっていて、
リズムをとる時に大きく動いても、小さく動いても、とっているリズムの質感は変えない、ということをやったりします。
や〜〜✨舞台ってホント凄い‼︎‼︎
凄い技術の集結で身震いしちゃったなァ〜✨
劇団ラパンゝさんの舞台、4/23(日)まで池袋東口から歩いて10分、シアターKASSAIで行われています。
最終日以外は毎日アフターイベントを行われているようなので、それも楽しそうです。
それでは本日も素敵に行ってらっしゃいませ✨
ルルル〜♪