初台にある新国立劇場で行われている『カリギュラ』観劇しました。菅田将暉さん主演の舞台です。
こちらはいつもお世話になっている平野亙さんがご出演中。
暴君になった皇帝カリギュラが言うセリフにこの人本当にどうしょうもない人だなと思い、しかし次のシーンのセリフで"なんか分かるな…"と思っている自分もいて、
ああ、こういう言い方、いうシーン、タイミングで思うことが変わっちゃうことって沢山あるんだろうなと思い、怖くもありました。セリフの重みが凄かったです。
最後は喝采でした。
終演後、亙さんとお会いできて真面目な話もそうじゃない話もできて、これまた良きお時間をいただきました〜
また素敵舞台に出演されること、たのしみです!!
そして11月拝見した舞台こちら!!!!
11月30日(土)まで、ほぼ毎日、千歳船橋のAPOCシアターで行われている、熊谷拓明さん生誕40周年記念公演一人ダンス劇『北の空が赤く染まる時 四十男がこうべを垂れる』(サイトはこちら)
(こちらを拝見するきっかけは亙さんがツイッターで言われていたのを見て、という流れだったのですが)
1人で70分ほぼ毎日本番をこなされているという、
その居かたにどかーーーーんと感銘を受けました。
タイトルになるほどーと思いましたし、
ダンスを少しでも知る方に笑えるあるあるネタはしっかり面白く
「どこからどこまでがダンスなんですか?」のセリフにはドキッとしました。
面白かったし、見に行けてよかったと思いました。
11/30まで25日間、40公演されているとのこと。
終演後、熊谷さんがアフタートーク的にお話しされたことにも感銘受けました。
最近なんだろうなぁ〜
涙もろくなってきたのか。。そんなことを感じます。
人が苦労したり悲しんでいる姿や内容(報われない恋愛とか)にはびっくりするぐらい心動かないのだけれど、戦っていたり、立ち向かっている姿にうつくしいなあと心動かされます。
なんですかね、、(^^)!11月だからでしょうか!
行けてよかったな〜あ