写真って、余白が意味をなすとき、ありますよね!
例えばこちらとか。
(photo by Tomomi)昨年のSIG In Groove vol.6から
似たような瞬間でこちら。
どちらも意味あっての構図だけれど、
両方見て、同じ人の同じような瞬間。
ですが、並べても同じ印象は受けません。
今日、ダンスの通し稽古を体験して、
これを思いました。
ソロを踊るとき、センターでソロなのと
上手か下手に寄った状態で踊るのでは、見ている人の印象が違います。
何故ならば、お客さんは舞台の床から天井までを一つの絵画の枠みたいなものとして、そのダンサーさんを見ているから。余白を感じながらその人を見ます。
だけれど踊っている側は、その差を感じながら踊っていない場合、多いんじゃないかなあって思います。
余白って、面白い。
味がある!!!
ね、余白って面白いでしょう?
余白はドラマチックを強める。
お客さんにはこんな風に、みんなのダンス、見えているんです。
だから、自分が何かするとき。
どういう構造の中のどこで何をしているか。
これを気にかけて踊るだけで、その踊り、とてもドラマチックになると思います。
ソロをもらった人だけでなく、ユニゾンの中で一瞬自分だけみんなと違うことをする瞬間がある人、
ぜひ、自分がお客さんから見て、空間のどこでそれをやっているのかを感じてみてください
ダンスはね、人の人生を変えちゃうぐらい素敵で、威力のあるものだと思うんだ!
みんなでドラマチック、たくさん作っていこうよ。
そして私もその現場の一員として関われていることが、この上なく幸せです
一つ一つを、大事に育てていこうね。
今後ともよろしくお願いいたします(^^)
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(お知らせ)
年始から休講続きで申し訳ありませんでした!!
今週から再開いたします
(水) 20:10-21:45 jazz
@代々木ノアスタジオ 1st.
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@新宿村スタジオCENTRAL308st.
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ぜひ、一度遊びに来てくださいね(^^)
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