昔、官足法という足ツボの勉強をした時期がありまして。
というか、勉強してこいと上の先生からお達しが出たのです。
これは足裏をほぐしてほぐしてひたすらにほぐして体の調子を整えていくもの。
ワークショップというか、そういった形で体験勉強するものです。
何回か通い、とある時 そのワークショップが終了して帰ろうとした時、その世界の大先生とすれ違うことがあったんです。
そこで「ん?君はもう帰るの?」と言われ「そうです」というと
「ちょっと見てあげよう」と、君は体のどこが気になっているのかと聞かれ、見ていただいたら本当に凄かった。←アヤシイ話ではありません。
帰って上の先生にその話をすると、
凄いって、前からいってたことじゃないか、大先生は何がそれと違ったんだと聞かれ話したこと、を今日思い出しました。
(↑今日の本題の場所なのだけど本題にたどり着くまでが長い。すみません)
その時、大先生から聞かれた私は、膝が気になっている。といった旨を伝えた。
するとフム、と知識では私も知っていた膝のツボをぐっと押されたんですね。そしたら、自分でもびっくりするぐらい一気にカッ!!って全身が熱くなってドバッて一気に汗がでた。
素人の私でもこの方はすごい、というのがすぐにわかった。
その道を極めた人はもう何気無いその一発がもう違う。
という体感エピソード。
はー長い。
で、行って来ました
世界報道写真展2017!!(←こちらからサイトに飛びます)
恵比寿ガーデンプレイス内にある 東京都写真美術館で8/6(日)までやっています。
125の国と地域から5,034人のフォトグラファーが参加し、
80,408点の応募から、大賞含め受賞作品が展示されています。
たくさんの展示の中で、
気づいたら目がびっくりするぐらい熱くなって 鳥肌が止まらない写真が2点、ありました。
この感じたことは言葉になんてできるわけもなく、
けれど力があるってこういうことなのかと、
ぞくっとした。
すごいことはいつも説明がつかない。
だけど、体がすごさを感じている。
ダンスも、こういうの目指したい