"ダメセンを何故尊敬しなければならないのか"(昔のメモ) | DAG DANCE studio.

ズーーーーッと開かずの段ボールを整理しました!!!

 

 

ダンスを始めた頃に教わったいろんなことが書かれているノートたち。

 

 

ずーっとさわれずにいたんですが、とうとうちゃんと整理。

 

適当にぱらっと開いたページに 当時サークルを行うにあたって書かれたとこがありました。

 

 

『ダメセンを何故尊敬しなければならないのか』

 

 

何よ、ダメセンて。

前後の経緯を読むと、当時同じようにサークルを頑張っている仲間が言われたことらしいのだけど、

 

サークルで技術的に(?)発言的に? どちらなのかわからないけれど、先輩のことをどうも尊敬できないらしく、なんで学年が一個上だからって先輩として接しなければならないのか。という話をされたらしい。

 

 

ダメセンってちょっと尊敬できない先輩のことか。メモだと略語でわからなかったよ

 

とにかく、それに対して当時ダンスの師匠がおっしゃられていたことがメモしてあった。(私のダンスの師匠は10年前に天国に行かれていますから今はもう会うことは叶わないのだけれど)

 

 

…。どうしたらいいか想像してみてください。

こんな相談されたらなんてこたえますか

 

 

書かれていたのは

人それぞれあると思うけれど その人の発言の発端にあるのは、

自分は後輩に絶対にダメセンと言われる存在にはならないという前提を元に言ってることだよね と。

 

 

なんかですね、私これを10年ぶりぐらいに読んで

すごくフーーーーン、でした。なるほどねーって思った。

 

 

みんな、リハーサルなしの本番1度限りの人生で生きてるんだから色々あるよって。自分のこと差し置いて人のことどうこう言ってる場合じゃないって

 

 

それで、(自分の)足りないことを嘆くなよ、足りないことを励みにしろよ  今思ってることをいつもいつも取り戻せたら 君らは全員プロになってるぞよ と。

 

 

 

ぞよ…?

 

当時というか今もだけど、私は その時のニュアンスを残しておきたく、人が言ったことのメモは耳で聞いたままを書くようにしてたから  きっと先生はヨーダのように「ぞよ」と言ったんだな、と思う。諭すんじゃなくてフランクな空気っぽく話してたってことだと思います。

 

 

なんかねー!!!    こんな風に今の自分返せるかなーってねー灌漑深かったね

 

「え、、どこが気になるの?」とか絶対聞いちゃってるもの

 

 

 

 

なかなか昔のメモというのは、今の自分をクァァァァァと谷底に突き落としてくれるぐらい  希望と、学びたい心と、向上心に満ちていますから。その時より大人になった自分に刺激をくれます。

 

 

足りないものに嘆くな

足りないことを励みにしろ

 

 

あの頃よりもだいぶ大人になった自分だけど

足りないって思っていた気持ちをずっと持ち続けてたらみんなプロになれるよって、

 

今の自分に響きましたにひひ

 

 

 

今こう書き残していることも未来の自分へのメモになる

 

 

 

さ、今日は何を書き残しますかにひひキラキラ