どうして2本脚で立てるのか | DAG DANCE studio.
先日出会ってから、頭を離れない犬がいる。


道ですれ違っただけだけど、前世は絶対人間だったでしょう、と思う。

なんというか、肩というか前足の幅ががっしりしていて、とても「肩」っぽい。
彼が2本脚でたって生活していたときを想い、そして今こうやって大地に4本つけ、闊歩している姿を見て「ああ、そっちの生き方をとったのか…」と思った。


ほんとにそんな風に思わせるワンコだったのです。


で、それを目にしてから周りの人を見ると、
なんて奇跡的に2本で立って歩いて生活してるんだろうって、そのバランス能力って凄いな。と

そう思っている自分だって早歩きで歩きながらそう思ってるんですが、
あのワンコを見たあとに周りを見ると、街の中がなんとも不思議な光景に見えたのです。


あああ、なんていうかな。
別に不思議なことを共有したいわけじゃないけど。
ダンスしていると そこからさらに片足でつま先だけで立って、
高速で3回も4回も回ったりするし、
片足があがった状態で背中を反らしたりするし。

2本で立つだけで凄いバランス力なのに、舞台に立つ人はそれはもうすんごいことをしているわけだから、それなりのカラダ作りは必要でしょうと。
バタバタしてしまっている自分の生活に警笛をならしてみたのでした


作ろう!バランスに耐えうるカラダ!!!
夏だから!