先日、大雪の翌日も午前中は台風並みの暴風雨!!という日に
大学のダンスサークルのレッスンがありました。
ちょうどその日は大学も入学試験の当日で
試験は3時間遅れで開催されたとのこと。
そして、その時間はちょうどわたしたちがレッスンを始める時間でもありました。
ダンス練習は過酷な交通条件下のなか、開催されたことも思い出価格としてプラスされ
それはそれは本当にたのしく
盛り上がって終えられたのですが
懸命に練習をつむ皆を見ながら、
そうか。4月あたまに入学式。
だけどその1ヵ月半前の今、
受験している人はまだ進路が決まっていないということか。。。。。
と思いました。
そういえば受験とはそういう過酷な状況下の中戦うものだったとか、
じぶんもかつてそうだったこととか
宝塚受験のみなさんのレッスンを担当していたことなど
(宝塚受験は3月末。そして受験資格は高校3年生まで。
なので、ほんとうに最後のチャンスで受験された方は
4月ギリギリ1日前まで進路が決まらないのです。)
色々思い出しました。
ですが、社会人になってだいぶたつ私としては、
そこまでの緊張感と立ち向かっていなかったかもしれないと思いました。
今日立ち向かっていることが
このあとの4年間どう過ごせるかを握っていると思っていたら
私はこの1日を過ごす為にもっと色んな努力をしているはずだ、と。
いろんな立ち向かいをし、
じぶんと戦い受験しているみなさん。
そして4月に出会えたら、その後一生(か、わかりませんが私はそのつもり。)
ダンスを通して付き合っていくことになる大学生メンバーのみなさん。
4月といえば、新勧だ~!入社式だ~!
などとお祭りのように思っていた私ですが、
がんばってきた方々と初顔合わせになる時期でもあり。
間の抜けたようなことはしてられないなあ と思った一日でした。
がんばっている人と向き合って、
恥ずかしくないじぶんでありたいですp(^^)q