「気」と「氣」のちがい そして その先にあるもの | 自分の見ている世界  O mundo do meu interior    さたけ整体院

自分の見ている世界  O mundo do meu interior    さたけ整体院

日常で気づいたことや治療のこと、家族のこと、色んな思い出を綴ります

「ん〜深いねこれは〜」

30代のクライアントさんとボク


クライアントさんとの何気ない会話で
「略字ってなんか重みがない感じがしますよね」
というお話に

例えば
「沢」と「澤」
「辺」と「邉」
など

そーいえばボクも
整体業界の影響か「気」という字を「氣」と書いている文章をよく見かけ
「なにが違うのかな?」
と思っていました
(気という字が略字なのかは知りませんが)

クライアントさんが「略字って重みがない感じがする」とおっしゃったので、
身体にもなんらかの変化が現れているのでは
と思い 筋力テスト で比較してみました

行ったことは
クライアントさんに腕を水平位に保ってもらい
ボクがクライアントさんの腕を下に押して「保つ」対「押す」で力比べをする
というもの

「気」という字をクライアントさんに見てもらって
次に「氣」という字を見てもらって
それぞれ力比べをしました

結果は
「気」の場合 力が弱くなる
「氣」の場合 力が強くなる及び一緒
となりました


ということは
「沢」と「澤」
「辺」も「邉」
でも同じ結果になるのではと思いましたが

「気」と「氣」のときほど明らかな変化はありませんでした

その理由は分かりませんが
「気」「氣」という字や意味にもなにかがあるのかもしれません



さらに気になったことが

見た目が一緒でも中身が変われば結果が変わるのでは?

ということ

「気」という字を丁寧に思いを込めて書きそれをクライアントさんに見せて
次に「氣」という字を適当に書きそれを見せて
それぞれ力比べしました

すると結果は
「気」の場合 力が強くなる及び一緒
「氣」の場合 力が弱くなる
となりました

ということは
先の実験の「気 氣」という「見た目の影響」
の他にも
後の実験の「気 氣」の中にある「思いの影響」
ってのもあるんだな と

意識の持ちようで変化するということのようです

クライアントさんと二人で
「ん〜深いねこれは〜」
とうなったひと時でありました


見た目と中身
どちらかだけではなく
どちらもあると
よさそうですね(^^)



根本から改善する 池田市の
さたけ整体院ホームページ
        ↓       ↓