7月上旬のある日、ナナセは小山家のマンションに遊びに来ていた。
カズヤ 「そういえば聞いたよナナセちゃん。豊くんのバンドの名前が決まったんだって?」
ナナセ 「うん。豊達のバンドの名前はWeatherになったんねん。」
リナ 「ラルクやミスチルやミセスみたいに英語のキーワードなんだ〜。カッコいいね!」
ナナセ 「まあ豊は短すぎて略称をつけられへんて嘆いてたけどな・・・。」
カズヤ 「国民的バンドって略称があるグループが多いもんな。ミスチルとかラルクとかサザンとかバンプとかミセスとか・・・。」
リナ 「まあ中には略称なくても国民的バンドになっているグループとかあるからね。ちなみに豊くんはちゃんと曲作りとかやってるの?」
ナナセ 「めちゃめちゃやってるで。こないだなんか尾崎豊みたいなラブバラード曲を作ってたし。」
カズヤ 「ハルトと同じ豊くんも尾崎豊が大好きだな・・・(苦笑)」
リナ 「というか高校時代にバンド活動するなんてぼっち・ざ・ろっくみたいだね〜!まあ豊くんは後藤ひとりちゃんと違って人見知りじゃないけど。」
ナナセ 「確かに・・・豊はハルトに似て明るすぎるからすぐ友達が出来るし!」
カズヤ 「ちなみにもし豊くんのバンドが高校在学中にメジャーデビューが決まって豊くんがバンドに専念したいから高校を中退したいって言ったらナナセちゃんはどうする?」
ナナセ 「身体を張って止めるで!豊には最低でも高校は卒業してほしいもん!」
リナ 「だろうね。まあハルトさんの場合高校を中退って尾崎豊と同じでカッコいいじゃんって推奨すると思う・・・。」
カズヤ 「あいつは尾崎豊信者だからあり得るな・・・・。」
ナナセ 「ハルトにはキツく言っとかなあかんな・・・・。」
ナナセ 「ところで里佳ちゃんは文芸部の活動は上手くいってんの?」
リナ 「里佳はいろんな作品を書いて小説家になろうやカクヨムに投稿しているけどあんまり評価は良くないね・・・。」
カズヤ 「俺も里佳の作品を読んだけど内容が微妙だったな・・・。」
ナナセ 「まあ小説書くのは難しいもんな・・・。ちなみに和人くんは野球頑張ってんの?」
カズヤ 「頑張ってるよ。和人はこないだの試合で初めてホームランを打ったんだ!」
ナナセ 「和人くんついにホームランを打てたんや!良かったやん!」
リナ 「うん!和人もめっちゃ喜んでたよ!」
ナナセ 「子供達も頑張ってるんやからなな達も頑張らなあかんな〜。」
カズヤ 「そうだな〜。40代になっても頑張らないと行けないな。」
リナ 「ウチも来年で40だから最後の30代を楽しまないとね〜!」
つづく
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