君が生きた証 第8章 #10 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 5月中旬のある日の夜、松本家のマンションにて



 ショウ 「ところで翔太、友理、今日中間テストの結果が帰ってきたらしいな。結果はどうだったんだ?」


 翔太 「僕、国語のテストで満点取ったよ!」


 友理 「私は数学のテストで満点取ったの〜。」


 ショウとサユリに返ってきたテストを見せる翔太と友理。


 サユリ 「二人ともテストで満点を取るなんてすごいね!」


 二人の頭を撫でるサユリ。


 友理 「えへへへへ〜〜〜///」


 翔太 「お母さん、恥ずかしいから頭撫でるのはやめてよ!」


 ショウ 「本当翔太は僕と同じ国語が一番得意で、友理はサユリちゃんと同じで数学が一番得意だな。」


 サユリ 「頭の良さって遺伝するんだね〜。ところでもうすぐ中学校体育大会の予選があるけど二人は大会のメンバーに選ばれたの?」


 翔太 「僕、大会での先発ピッチャーの一人に選ばれたよ!」


 ショウ 「すごいじゃないか翔太!チームのために頑張るんだぞ!」


 翔太 「うん!」


 友理 「ゆりは運動音痴だからメンバーに選ばれなかったの・・・・。」


 サユリ 「そっか・・・。ごめんね友理、ママが運動神経悪くて・・・・。」


 翔太 「なんかすごく重い空気になったね・・・。」


 ショウ 「・・・・そうだな。」



 つづく



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