君が生きた証 第8章 #6 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の小説と画像集を更新しています!
ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 4月下旬の土曜日の夕方



 ヒロト 「ただいま〜。」


 ホームでのデーゲームを終えて自宅に帰ってきたヒロト。


 ナナミ 「お帰りなさいヒロトくん!今日の試合もお疲れ様〜。」


 ヒロト 「いや〜久しぶりにDHじゃなくて一塁手として試合に出場したからさ。本当に疲れたよ(笑)。」


 ナナミ 「仕方ないよ。ヒロトくんは39歳なんだから身体の動きも鈍くなってるもんね(笑)」


 ヒロト 「まあ20代の頃みたいに機敏に動けなくなったからね(笑)」

 



 ヒロト 「裕也、千葉経大附属高校の野球部に入部して一週間ぐらい経つけどもう慣れたか?」


 裕也 「まだ慣れてないかな・・・。中学と比べて高校野球の練習はきついんだね。」


 ヒロト 「父さんも高校の野球部に入った最初の頃は練習がキツイなと思ったよ。まあニ週間くらい経てば練習に慣れてくるさ。というか俺が高校時代の頃と比べて今は練習はだいぶ緩くなったみたいだし。」


 ナナミ 「というか市川総合高校の練習って他の強豪校と比べたら緩い方だったよね。髪型も長髪が許されてたし。」


 ヒロト 「今思えば市川総合高校野球部って時代を先取りしていた気がするな(笑)」


 裕也 「父さん、母さん、僕、将来絶対レギュラーになって父さんと同じように甲子園に出場してみせるから!応援よろしくね!」


 ナナミ 「もちろんだよ!ママ、裕也が甲子園に行けるように全力で応援するよ〜!」


 

 つづく



 いいね!も良いけど皆様の"コメント"をお待ちしてます!