君が生きた証 第8章 #1 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の小説と画像集を更新しています!
ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 2034年4月7日の朝、岡田家のリビングにて



 環奈 「ママ!おはよーー!」


 パジャマから市川総合高校の制服に着替えてリビングにやってきた環奈。


 「環奈、おはよう!パパがまだ寝てるからいつものあれで起こしてきて!」


 エプロン姿で自分が作った朝食をテーブルの上に並べていくマイ。


 ちなみに高校二年生の日奈子は女バスの朝練に参加する為、既に朝食を食べて登校している。


 環奈 「了解〜!」




 「・・・・・・・・・。」


 夜遅くまで連ドラの脚本を執筆していたので寝室のベッドの上で熟睡中のリュウ。


 環奈 「パパ、今日も熟睡してる。よーし!パパー!」


 環奈は助走をつけてリュウにのしかかった。


 「ぐはっ!!!いって〜〜〜〜〜。」


 痛がりながら目を覚ますリュウ。


 環奈 「パパ!おはよ!」


 「・・・おはよう環奈。」


 リュウはメガネをかけてパジャマ姿のまま環奈と一緒にリビングに向かった。




 「マイちゃん、おはよう〜。」


 「おはよリュウくん♡」


 お約束のおはようのキスを交わす二人。


 「じゃあみんなで朝ごはん食べよっか!」


 リュウ・環奈 「「うん!」」

 



 朝食を食べ終えた環奈は自転車で家を出て近くの公園で美波と合流し、市川総合高校に向かっていた。



 環奈 「みなちゃん、今日からいよいよ高校生活が始まるね!」


 美波 「うん!中学生とは違って高校生は大人の一歩手前だから出来ることが増えるしね!」


 環奈 「そうだね〜。」


 美波 「カンカンも高校生になったら芸能活動忙しくなるんじゃないの?」


 環奈 「まあね。実は今クールの深夜の連ドラで女優デビューすることが決まったの!」


 美波 「本当に!?おめでとうカンカン!」


 環奈 「と言っても1話限りのゲストなんだけどね。」


 美波 「それでもすごいよ!ゲスト出演とはいえ全国放送のドラマに出演できるんだから!」


 環奈 「そうだよね!よーし!本番までに演技の練習しよっと!」


 

 つづく


 

 

 いいね!も良いけど皆様の"コメント"をお待ちしてます!


 環奈が女優デビューする話は下記の回をご覧ください!