君が生きた証 第8章 #プロローグ | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 204×年12月某日、環奈は和真と久しぶりにドライブデートをしていた。



 環奈 「ねぇ和ちゃん、二人きりでドライブデートなんて久しぶりだね!」


 和真 「そうだな。俺はシーズン中だったし、環奈も子育てやドラマ撮影で忙しかったからな。」


 環奈 「本当だね〜。そういえば私達が復縁してからの初デートはドライブデートだったよね!」


 和真 「そうだったな。俺が免許取って自分が稼いだお金で初めて買った車でドライブデートしたんだよな〜。」


 環奈 「あのデートからもう20年くらい経ったんだ・・・。本当時が過ぎるのって早いよね〜。」


 和真 「俺たちもすっかりアラフォーになっちゃったな・・・。」


 環奈 「そうだね。和ちゃんはプロ野球選手としてはベテランの域だし、私も和ちゃんの子供を五人産んだし、女優としては中堅と呼ばれる年齢だからね。あ〜戻りたいな〜。10代の頃に・・・・。」


 環奈はそう呟きながらスマホに映し出されている自分の高校生時代の写真を見つめていた。



 つづく




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