君が生きた証 第7章 #49 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 環奈がホテルで友人達と修学旅行1日目の夜を過ごしていた同じ頃、岡田家のリビングにて



 「ねぇリュウくん、環奈は今頃美波ちゃん達と何をして遊んでいるのかな?」


 「環奈はもう中3なんだから多分部屋で友達と大人しくトランプとかUNOで遊んでると思うよ。」


 日奈子 「でも環奈は子供っぽいところがあるから枕投げして遊んでいるかもしれないよ。」


 「・・・ありえるな(笑)」


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 環奈 「えーい!」


 美波 「カンカンやったなー!ほりゃっ!」


 萌歌 「二人とも喰らえー!必殺!ダブル枕投げ!」


 日奈子の予想通り環奈は同室になった美波と萌歌と一緒に枕投げをしていた。


 環奈 「甘い!布団バリアー!」


 萌歌 「えーっ!?そんなのあり!?」


 環奈 「萌歌!頭を使わないと枕投げでは勝てないよ!」


 美波 「そうそう!枕投げはパワーだけじゃなくて頭も必要なんだからね!」

 

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 「明日環奈達はUSJに行くんだよね〜。USJには何回も行ったことがあるけど一番楽しかったのは高3の夏休みにリュウくんと二人きりで行った時かな。」


 「あー!あれは楽しかったな!初めて両親が不在の旅行だったし、USJの他にもいろんなところに行けて良かった!」


 「夜も楽しかったよね。二人きりだから一緒にお風呂入った後にアレも出来たし♡」


 「あの時は両親がいないから気楽にやれたな。」


 日奈子 「お父さんとお母さんは旅行先でもやってたんだ・・・。」


 「ねぇリュウくん、今日久しぶりにアレやろうよ!」


 「そうだな!やりますか!」


 自分の子供(養女)の前で夜の営みの約束をする二人

(笑)


 日奈子 「さてと・・・部屋に帰って勉強しよっと・・・。」


 日奈子は呆れながら自室に戻っていった。



 つづく



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