君が生きた証 第7章 #40 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2月上旬のある日、さくらが暮らす寮に親友の遥香が遊びに来ていた。



 さくら 「ねぇかっきー、知ってる?環奈ちゃんが所属するオーシャンガールズが来月にメジャーデビューするらしいよ。」


 遥香 「知ってるよ。前月に環奈ちゃんからのLINEで聞いたよ。ついに環奈ちゃんもメジャーデビューか〜。むしろ遅すぎたぐらいだよね。」


 さくら 「確かに。環奈ちゃんや夏海ちゃんや有沙ちゃんはよく全国放送のバラエティー番組に出演しているから知名度があるし、2年間メジャーデビュー出来なかったのはちょっとおかしいと思う。」


 遥香 「私がプロデューサーだったらグループ結成と同時に環奈ちゃんをメジャーデビューさせてると思うな〜。」


 さくら 「でも今気づいたけど環奈ちゃんの事務所は私やかっきーがいる事務所とは違って弱小だから結成と同時にメジャーデビューは無理だろうね・・・。」


 遥香 「・・・そうだね。」


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 遥香 「そういえばさくちゃん、もうすぐバレンタインだよね。」


 さくら 「あーもうそんな時期か〜。去年のバレンタインはかっきーのお家でチョコレートパーティーをしたんだよね。」


 遥香 「うん。今年は環奈ちゃん達も呼んでみんなでチョコレートパーティーをしようよ!環奈ちゃんのメジャーデビューのお祝いも兼ねて!」


 さくら 「それいいね!環奈ちゃんも絶対喜ぶと思う!」


 二人が企画した環奈のメジャーデビューのお祝いを兼ねたチョコレートパーティーはバレンタインデー当日に実際に開催され、環奈は大変喜んだとさ。



 つづく



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