第2話 「WDSP結成!」
一週間後、WDSP作戦司令室ではWDSPの隊員達が集結していた。
誠 「みんな揃ったな!今日は記念すべき我々WDSPの活動開始日だ!今からチームワークを高めるために一人ずつ自己紹介していこう!」
武志 「何か隊長って学校の先生みたいだな・・・。」
光一 「ですね(笑)」
誠 「ではまずは副隊長の健太から!」
朝倉健太 「はい!WDSP副隊長の朝倉健太です。以前は地球防衛軍の陸上部隊に所属していました。主に作戦立案を担当します!みんなよろしくな!」
誠 「次は一平!」
羽柴一平 「羽柴一平です!以前は地球防衛軍の科学技術局でメカニックの開発と科学分析を担当していました!よろしくお願いします!」
誠 「次は七瀬!」
清宮七瀬 「はい!大阪府出身の清宮七瀬です。以前は地球防衛軍怪獣・宇宙人研究センターに勤務していました。怪獣と宇宙人に関する知識を生かして頑張っていきます!よろしくお願いします。」
誠 「次は武志!」
前田武志 「前田武志です!以前は地球防衛軍陸上射撃部隊に所属していました!皆さんと共に人々の平和を守っていけるように頑張っていきますのでよろしくお願いします!」
誠 「続いては光一!」
光一 「滝本光一です!以前は地球防衛軍特殊部隊に所属していました!皆さんの力になれるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!」
誠 「次はみやび!」
水野みやび 「はい!水野みやびです。以前は地球防衛軍航空部隊に所属していました。皆さんと共に地球と人類の平和のために頑張っていきます!よろしくお願いします!」
誠 「最後は玲!」
大園玲 「はい!大園玲です!以前は地球防衛軍の情報局で働いていました。通信や情報管理能力を生かして皆さんのお力になれるよう頑張っていきます!よろしくお願いします。」
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みやび 「光一さんはこないだアーストロンが出現した時に身を挺して子供を巨大な瓦礫から守ってかすり傷だけで生還したんですよね?」
光一 「まあな。」
みやび 「普通だったら大怪我を負っていたのにどうしてかすり傷だけで済んだんですか?」
光一 「俺が以前いた特殊部隊はあらゆる過酷な環境の作戦に耐えられるように身体を鍛えているんだ。それとどんな緊急事態が起きても迅速に対応出来るように普段から訓練しているからな。」
一平「さすが怪獣が出現した際に率先して危険地帯に出動する特殊部隊出身だな・・・。」
隊員達が仲良く談笑していた時、作戦司令室のサイレンが鳴り響いた!
誠 「どうした!?」
玲 「隊長!人工衛星ヨルが宇宙空間で地球に向けて飛行している物体をキャッチしました!今モニターに映します!」
玲がキーボードをいくつか押すとメインモニターに宇宙を飛行する宇宙大怪獣ベムスターの姿が映し出された。
健太 「鳥型の怪獣だ・・・。こんな怪獣は今まで出現したことはないぞ。」
誠 「玲、この怪獣の予測上陸地点は?」
玲 「千葉県千葉市です!」
誠 「よし!千葉県千葉市に避難警報を発令!健太と一平と武志と七瀬はホーク、みやびはスワロー、光一はコンドルで出撃!」
隊員達 「了解!」
To be continued...
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