その日の夕方、板垣家に菜緒がやってきた。
潤一 「菜緒、ゆっくりしていってくれ。」
菜緒に紅茶を渡す潤一。
菜緒 「ありがとう潤ちゃん。」
潤一 「(菜緒を家に招いたのは良いけれどここからどうやってアレをする展開に持っていけば良いのだろうか・・・。)」
心の中で今後の展開を考えている潤一。
潤一 「(前に翔大と雅人に聞いたら愛があれば絶対大丈夫って言ってたけど・・・それだけで上手くいくのか?もし強引にやったら菜緒に嫌われるかもしれないから絶対そうは出来ないし・・・)」
菜緒 「ねぇ潤ちゃん。」
潤一 「(別に高校を卒業した後でも遅くはないから今日は諦めた方がいいんじゃないか・・・?)」
菜緒 「潤ちゃん!」
潤一 「えっ?何!?」
菜緒 「潤ちゃん、さっきから何を考えてるの?」
潤一 「いや・・・その・・・初Hをどうし・・・あっ!」
自分の口から初Hの言葉が出たことに気づき焦る潤一。
菜緒 「・・・えっ?」
潤一 「ごめん!菜緒!さっきの言葉は忘れてくれ!本当頼む!」
菜緒に向けて頭を下げて謝罪する潤一。
菜緒 「・・・いいよ。しようよ・・・初H///」
潤一 「えっ!?・・・本当にいいのか?」
菜緒 「・・・うん。私も潤ちゃんとHしたいと思ってたし・・・///」
菜緒はそう言っているが怖いのか体が震えていた。
潤一 「菜緒、怖いんだろ?」
菜緒 「・・・うん。怖いよ。潤ちゃんも怖いんでしょ?」
潤一 「当たり前だよ。誰だって初めてヤるのは怖いからさ。でも痛くないように頑張るから俺の愛を受け止めてくれ。」
菜緒 「わかった。私も潤ちゃんにいっぱい愛を上げるね。」
その後、二人は初めての性行為を行ったとさ。
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