11月下旬のある日の夜、板垣家のリビングにて
賢一 「なぁ潤ちゃん。」
潤一 「何だよ?父さん。」
賢一 「実は今週の金曜日から日曜日に父さんとまなちゃんは箱根に新婚旅行に行くことになったんだ。」
潤一 「へーそうなんだ。」
賢一 「父さん達は三日間いないからさ、潤ちゃんも菜緒ちゃんを家に泊めてあんなことやこんなことをしていいよ。」
潤一 「ば・・・バカ!変なこと言ってんじゃねーよ!」
愛海 「あれ〜潤ちゃん、目が完全に泳いでるよ〜!本当は彼女と一発ヤりたいんでしょ!」
潤一 「ちょっと!愛海さんいや母さんも変なこと言うなよ!」
賢一 「潤ちゃん、正直に言いなよ。本当は菜緒ちゃんとやりたいってさ。」
潤一 「・・・・まぁやりたいけど。」
すると賢一は潤一に避妊具を手渡した。
賢一 「潤ちゃん、後悔だけはするなよ。」
潤一 「・・・・ああ。」
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賢一と愛海の新婚旅行当日、潤一は菜緒と一緒に屋上にいた。
潤一 「なぁ・・・菜緒。」
菜緒 「どうしたの潤ちゃん?」
潤一 「今日俺の両親が新婚旅行に行ったから家にいるの俺だけなんだ。もしよかったらだけど家に遊びに来ないか?」
菜緒 「うん。いいよ!」
潤一 「マジで良いの!?」
菜緒 「うん!久しぶりに潤ちゃんの家に遊びに行ってみたいなと思ってて。」
潤一 「じゃあ今日俺の部活が終わったら家に来てよ!俺待ってるからさ!」
菜緒 「りょうかーい♪」
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