君が生きた証 第6章 #81 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 12月下旬のある日、京本家は家の年末の大掃除をすることにした。



 ユウゴ 「それじゃあ今年も家の大掃除を始めようか!」


 優 「はーい!」


 みなみ 「また大変な大掃除の季節が来ちゃった〜。」


 ユウゴ 「みなみ、そんなことを言うなよ!お前だって家が汚いままで新しい年を迎えたくないだろ?」


 みなみ 「それはそうだけど〜。」


 ユウゴ 「美菜も大掃除頑張ろうな!」


 美菜 「うん!」


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 優 「おとうさーん!うえのまどにてがとどかないよー!」


 ユウゴ 「わかった。椅子を持ってくるからちょっと待ってろ!」


 ユウゴはリビングから椅子を持ってきた。


 ユウゴ 「優、この椅子に乗れば上の窓を拭けるぞ。」


 優 「ありがとうおとうさん!」


 ユウゴ 「どういたしまして。」


 再び窓拭きを再開するユウゴと優。


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 美菜 「ママ!みなとぞうきんがけしょうぶしよ!」


 みなみ 「いいよ!みなみ負けないよ!」


 二人はぞうきんを絞ってリビングの扉から玄関まで続く廊下のスタート位置につく。


 みなみ 「よーい!ドン!」


 キュキュキュキュキュキュキュッ!


 雑巾掛けをしながらゴールの玄関手前に向かうみなみと美菜。


 最初はみなみがリードしていたが途中で年の影響からかスタミナが切れ始め、最後に美菜が逆転勝利した。


 美菜 「やったー!みなのかちー!」


 みなみ 「はぁ・・・はぁ・・・負けた〜!」


 

 その後、時間がかかりながらも京本家は自宅の大掃除を終えた。



 つづく



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 12月19日はキミイキ特別編行進の為、キミイキ第6章はお休みします!