君が生きた証 第6章 #80 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 クリスマスイブの日、カズミは光輝と共に夕飯の買い物をしていた。



 光輝 「ねぇママ、きょうのよるにサンタさんがおうちにきてくれるかな?」


 カズミ 「大丈夫!きっと来てくれるよ!光輝は今年もいい子だったからね!」


 光輝 「やったーー!ぼくがおねがいしたプレゼントがくるといいな〜!」


 カズミ 「サンタさんならきっと光輝がお願いしたプレゼントを届けてくれるよ!」


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 あっという間に21時になり、光輝がパジャマに着替えて眠りについた。



 カズミ 「ユウヤくん、光輝が寝たよ!」


 ユウヤ 「よし!そろそろ行くか!」


 ユウヤはカズミに手伝って貰ってサンタクロースの衣装に着替えた。


 ユウヤ 「カズミちゃん、光輝へのプレゼントは最新の仮面ライダーの変身ベルトでいいんだよね?」


 カズミ 「うん!光輝は前から変身ベルトが欲しいって言ってたし!絶対喜ぶよ!」


 ユウヤ 「じゃあ行ってくる!」


 光輝へのクリスマスプレゼントを袋に入れて光輝が寝ている寝室に向かうユウヤ。


 カズミ 「行ってらっしゃい!」


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 光輝 「・・・・・・・。」


 布団を被って寝ている光輝。


 ユウヤ 「・・・・・・。」


 光輝を起こさないように忍び足で枕元に近づいてくるサンタクロース姿のユウヤ。


 ユウヤ 「メリークリスマス(小声)」


 ユウヤは光輝の枕元にプレゼントを置いて部屋から退出した。


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 翌朝



 光輝 「パパ!ママ!サンタさんがぼくにかめんライダーのへんしんベルトをプレゼントしてくれたよ!」


 ユウヤ 「おーっ!良かったな〜光輝!」


 カズミ 「光輝、サンタさんからプレゼント貰えて良かったね!」


 光輝 「うん!」


 ユウヤ 「(サンタクロースに変装してプレゼントする作戦が上手くいって良かった〜。)」


 

 つづく




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