君が生きた証 第6章 #82 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 12月31日、中島家は千葉市内の自宅で過ごしていた。



 ナナミ 「あと4時間で2031年が終わっちゃうね〜。」


 テレビで紅白を見ている中島家。


 ヒロト 「そうだな〜。この一年もあっという間に過ぎていったな。今年もロッテは4位で日本一にすることは出来なかったし。」


 ナナミ 「仕方ないよ。去年ロッテはドラフトで大物ルーキーを取れなかったし、ヒロトくんをはじめとする主力選手達も不振の人が多かったからね。」


 ヒロト 「ナナミちゃん、それは言わないでくれ・・・。マジで凹むから・・・。」


 ナナミ 「ハハハごめん!ごめん!」


 裕也 「お母さん、ドSな笑みになってるよ・・・。」


 ナナミ 「そういえばトモヤくんが来シーズンで現役を引退するって聞いた時はびっくりしたよね〜。」


 ヒロト 「そうだな。俺は引退発表会見する三日前にトモヤ本人から電話で知らされた時は驚いたよ。でもトモヤから今の身体の状態ではチームに貢献できないと聞いた時は納得したな。」


 ナナミ 「確かに・・・トモヤくんは近年怪我が多かったもんね。ちなみにヒロトくんは何歳まで現役を続けたいの?」


 ヒロト 「理想としては・・・イチローさんや福留さんが引退した45歳までやりたいな。まぁ難しいかもしれないけど・・・。」


 ナナミ 「結構高めな目標だね(笑)」


 ヒロト 「まあな(笑)」


 奈未 「ママー!奈未、みかん食べたーい!」


 ナナミ 「はーい!今取ってくるねー!」



 以上大晦日を自宅で過ごす中島家の様子でした!

 


 つづく



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