日向坂DAYS #27 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の小説と画像集を更新しています!
ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 司会者 「続いては男子バスケ部のイカした四人組バンド!Plateの登場でーす!」


 観客達 「わぁーーーーーーーっ!!!」


 大きな歓声を浴びながらステージに現れる潤一率いるPlate。


 潤一 「皆さんこんにちは!Plateです!」


 スタンドマイクを持って観客達に挨拶をする潤一。


 潤一 「去年僕たちはコピーバンドとしてステージに立ちましたが今年はオリジナル曲を披露したいと思います!」


 修二はギター、昌行はベース、潤一はアコースティックギターを持ち、大輝はドラムの前に座り、準備を始める。


 潤一 「!」


 潤一は準備している最中に椅子に座っている菜緒の姿を見つけた。


 潤一 「(小坂さん、見に来てくれたんだ。)えー!この曲を大好きな人に・・・。」


 昌行 「寒いこと言うなよ。潤ちゃん。」


 潤一 「聞いてください。猫。」


 観客達 「わぁーーーーーーーっ!」


 潤一 『夕焼けが燃えてこの街ごと 飲み込んでしまいそうな今日に 僕は君を手放してしまった♪』


 アコースティックギターを弾きながら歌う潤一。


 潤一 『家まで帰ろう 1人で帰ろう♪昨日のことなど 幻だと思おう♪君の顔なんて忘れてやるさ

馬鹿馬鹿しいだろ、そうだろ♪ 

君がいなくなった日々も このどうしようもない気だるさも♪心と体が喧嘩して 頼りない僕は寝転んで♪

猫になったんだよな君は♪いつかフラッと現れてくれ♪何気ない毎日を君色に染めておくれよ♪』


 菜緒 「板垣くん・・・かっこいい///」


 ステージで歌う潤一の姿を見て顔を赤くする菜緒。


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 ステージ発表終了後・・・



 潤一・大輝・修二・昌行 「「「「やったぜー!」」」」


 ライブが成功に終わり、舞台裏でハイタッチを交わすPlate。


 大輝 「潤ちゃん、ライブが上手くいって良かったな!」


 潤一 「そうだな!お客さんの中には感動して泣いている人もいたし!」


 修二 「小坂さんも見に来てくれて良かったな!潤ちゃん(笑)」


 潤一 「うるさいな!からかうなよ!


 昌行 「潤ちゃんはこの後小坂さんと一緒に文化祭回るんだろ?告白が成功することを祈ってるよ!」


 潤一 「ありがとな!絶対小坂さんに告白してみせるよ!」


 その後、潤一は菜緒と合流し、文化祭を回り始めた。



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