君が生きた証 第4章 #93 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2027年4月初旬の日曜日、村上家と小山家は仲良く夕食を食べていた。



 ハルト 「いや〜こうしてみんな集まって晩飯食うのって久しぶりだな!」

 カズヤ 「そうだな!みんなそれぞれ仕事が忙しくて中々集まれなかったし。」

 リナ 「なんか歳を重ねるごとに集まる回数が減ってきてますね。」

 ナナセ 「生駒ちゃん、暗い事言わんで仲良くご飯食べよ♪」

 仲良くナナセとリナが作った料理を食べる村上家と小山家。

 


 ナナセ 「そういえばカズヤくんと生駒ちゃんは里佳ちゃんの小学校の入学式に行ったん?」

 リナ 「もちろん行ったよ!うちなんか里佳ちゃんの写真をいっぱい撮ったし!」

 カズヤ 「確かに・・・リナちゃん、スマホやデジカメでいっぱい撮ってたね(笑)それに里佳が小学校に行く前にも写真撮ってたし(苦笑)」

 ハルト 「どんだけ親バカなんだよ!他の保護者に引かれるぞ!」

 リナ 「いいじゃないですか〜別に!ところでハルトさんとなぁちゃんは豊くんの小学校の入学式に行ったの?」

 ハルト 「もちろん行ったよ!」

 ナナセ 「豊、はじめての点呼でめっちゃ元気よく返事してたし。それにもう小学校の友達も出来たって言ってたで。」

 カズヤ 「マジで!はえーな!」

 ハルト 「里佳ちゃんはまだ出来てないのか?」

 カズヤ 「ああ・・・里佳はちょっとリナちゃんに似て人見知りなところがあるからな・・。」

 リナ 「近いうちに出来ると思うけど・・・。うちみたいに里佳がいじめられないか心配だよ。」

 ナナセ 「大丈夫やって!小学校には保育園から一緒の友達の子もおるんやから!いざという時はその子達が守ってくれるから心配せんでええと思うで!」

 カズヤ 「そうだよな!」



 リナ 「ところで少し先の話になるんだけどなぁちゃんとハルトさんは子供達に何か習い事とかやらせるつもりなの?」

 ナナセ 「ん〜それはまだ考え中やな。」

 ハルト 「豊や陽貴や七奈や美久はまだ小さいからやりたいことが見つかってないからな。」

 カズヤ 「だよな・・・。そもそもやりたい事は自分で決めるもんだし。俺だって自分から野球やりたいって父さんと母さんに言ったし。」

 ハルト 「俺もそうだった。まあとにかく俺たちの子供達がすくすくと元気に育てば良いか!」

 リナ 「そうですね♪」


 
 つづく



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