君が生きた証 第4章 #92 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2026年12月上旬のある日、環奈は親友・美波と教室で会話をしていた。


 美波 「もうすぐクリスマスだね〜。」

 環奈 「うん!今年もサンタさんが来てくれるといいな〜。」

 美波 「カンカンはサンタさんにどんなプレゼントをおねがいするの?」

 環奈 「わたしはプリキュアのへんしんアイテムをおねがいするの!みなちゃんは?」

 美波 「わたしもプリキュアのへんしんアイテムをおねがいするよ!」

 環奈 「本当に!?じゃあプレゼントをもらったらまたプリキュアごっこしよ♪」

 美波 「うん!やろやろ!」



 
 和真 「かんなとみなみちゃんはやっぱりなかよしだな・・・。」

 尚輝 「まあ同じほいくえんだからな。」

 和真が友人と会話していると環奈が和真のもとにやってきた。

 環奈 「ねぇかずまくんはサンタさんにどんなプレゼントをおねがいするの?」

 和真 「おれ?おれは・・・新しいグローブがほしい。今つかっているグローブは兄ちゃんのお下がりだからそろそろじぶんのグローブがほしいなー。」

 環奈 「そっか!かずまくん、やきゅうがんばってね♪」

 ニコッ

 環奈は和真に笑顔を見せて、その場を離れた。


 和真 「・・・・・・・・。」

 環奈の笑顔を見て可愛すぎて言葉が出ない和真。

 尚輝 「おーい。かずまー!だいじょうぶか?」

 和真 「・・・ああ。なんとかな。(かんなはわらったかおもかわいいな・・・。)」

 和真はますます環奈のことが好きになったようだ・・・。




 環奈 「ねぇ!りくくんはクリスマスプレゼントになにをおねがいするの?」

 利久 「ぼくはバスケットボールをおねがいするよ。おうちでもバスケのれんしゅうしたいから。」
 
 環奈 「りくくん、こんど日曜日にわたしにバスケをおしえてくれる?」

 利久 「いいよ!ぼくがおしえてあげるよ!」

 

 和真 「マジかよ・・・かんなのやつ、りくにバスケをおしえてもらうのかよ。」

 尚輝 「おい。かずま、お前はなにをそうぞうしてんだよ。かんなちゃんはただりくにバスケをおしえてもらうだけなんだから。おちつけって。」

 和真 「でもかんなはモテるじゃん・・・。こないだだってかんなは6年生の人にこくはくされてたから。なんかこわいんだ。」

 尚輝 「じゃあお前もかんなにこくはくすればいいじゃん。」

 和真 「いやまだできないよ。あいつがおれのことをどうおもっているかわからないし。」


 
 これより2年後和真と環奈は付き合い始めるのだが、どちらが先に告白したのかはまだ秘密である。



 つづく



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 4月20日、4月24日はキミイキ番外編更新のためキミイキ本編はお休みします!


 ちなみに今回のキミイキ番外編は前中後編の3部作でお送りする予定となっています!

 キミイキ第4章#85は4月27日に更新します!