君が生きた証 第4章 #91 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2026年11月上旬のある日曜日、岡田家は船橋市にある千葉県最大のショッピングモールにやってきた。




 環奈 「うわ〜!広ーい!」

 日奈子 「お父さん、お母さん、見て!お店がたくさんある!」

 ショッピングモールの中にあるたくさんの店を見てテンションを上げる環奈と日奈子。

 「二人ともすげーテンション高いな・・・(苦笑)」

 その光景を見て苦笑いをするリュウ。

 「楽しそうだからいいじゃん!日奈子、環奈、今日はいっぱいお買い物しようね!」

 日奈子・環奈 「「うん!」」

 子供達と同じようにテンションが高くなっているマイ。




 日奈子 「お父さん、お母さん、この服にあってるかな?」

 ピンクのニットワンピースを着て試着室から出てくる日奈子。
 
 「おおー!日奈子、お前清楚な服が本当似合うな!」

 環奈 「ねぇ!ねぇ!わたしは?」

 白のふわふわベレー帽と花がついた白のニットセーターと赤の格子柄のスカートを着て試着室から出てきた環奈。

 「すごく似合ってるよ!環奈は少女漫画に出てくるヒロインキャラみたいだね♪」

 
 すっかりこのファッションが気に入った環奈と日奈子はリュウとマイにこの服を購入してもらい、着用したまま買い物を続けることにした。



 
 「マイちゃん、俺も服買いたいからメンズアパレルショップに行っていい?」

 「いいよ!せっかくだし私がリュウくんに似合う服を選んであげるね♡」
 
 「いいって!自分が着る服ぐらい自分で選ぶから!」

 「遠慮しないで!・・・・・・・ん?」

 目線の先に何かを見つけたマイ。

 「マイちゃん、どうしたの?」

 「あそこにいる人はもしかして前田さんと前田さんの息子さんかな?」

 マイが指を指した方向には変装をして子供服売り場で買い物をする前田敦子親子がいた。


 「リュウくん、ちょっと私、話しかけてくるね。」

 「わかった。」

 マイは前田敦子親子のもとに向かった。




 「あの〜もしかしてあなたは前田敦子さんですか?」

 前田敦子 「はい。そうですけど・・・あっ!白石マイちゃんだ!」

 「はい!前田さん、お久しぶりです!」

 前田敦子 「本当久しぶりだね〜。白石さんは今日は一人で買い物に来たの?」

 「いえ今日は家族で来ました。」

 前田敦子 「そっか〜。せっかくだからリュウくん達も呼んできて一緒にお話ししようよ。」

 「わかりました。」



 

 前田敦子 「リュウくんと会うのはいつ以来だっけ?」

 「確か・・・2年前に俺が脚本を担当した映画のクランクアップ記念の打ち上げ以来ですね。」

 前田敦子 「あ〜もう2年前になるんだー。早いもんだね。」

 環奈 「パパ、ママ、この人だれ?」
 
 「あっ!そっか。環奈と日奈子は初めましてだもんね。この人は前田敦子さんだよ。」
 
 前田敦子 「環奈ちゃん、日奈子ちゃんはじめまして!あっちゃんだよ♪」

 環奈「はじめまして!おかだかんなです!小学2年生です!」」

 日奈子 「はじめまして!おかだひなこです!小学3年生です!」

 前田敦子 「二人とも可愛いくて元気一杯だね♪」



 その後、岡田家は前田敦子親子との会話を終え、昼食を食べた後、買い物を済ませて市川市の自宅に帰っていった。


 つづく



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