ウルトラマンティガ−NEW GENERATION− 第40話#1 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 第40話 「凍結怪獣、関東地方を襲う!」


 2020年1月某日、この日関東地方は異常な大寒波に見舞われていた。


 ニュースキャスター 「本日も関東地方は大寒波に見舞われています。特に東京はー15℃と異常な気温を観測しました。」

 テレビのニュースで関東地方が大寒波に見舞われたことを伝えるニュースキャスター。

 
 ここ数日、関東地方の気温は異常に低下しており、さらに関東地方ではありえないほどの大雪が降るなど異常気象が起こっていた。


 哲也 「今は冬の1月だけどこの異常な寒さは何なんだよ・・・・。」

 哲也は大雪の中、スピーダー01でパトロールを行なっていた。

 ちなみに異常な気温の低さで道路は凍結しており、猛吹雪の影響でJRなど交通機関は全てストップしているので一般企業や市役所は休みになっている。



 同じ頃GUDM作戦司令室


 美波 「この異常な寒さの原因は何なんでしょうか?」

 誠 「もしかしたら怪獣の仕業かもしれないな・・・。」

 玲奈 「確かに。異常な冷凍能力を持つ怪獣がたくさんいますからね。」

 健一 「だが怪獣の反応が無いからな・・・。まだ断定は出来ない。」

 聖司 「ええ・・・そうですね。」
 
 高志 「美咲、何も異常が見られないようだから哲也に基地に帰還するよう連絡を取ってくれ。」

 美咲 「了解!」

 美咲は哲也のGUDMーIに通信を繋いだ。


 哲也 「はい!哲也です。」

 市街地の中で美咲からの通信に応答する哲也。

 美咲 「哲也さん、隊長から帰還命令が出ましたので本部に帰還してください。」

 哲也 「了解した。」

 美咲との通信を終えた哲也はスピーダー01に乗って本部に帰ろうとした・・・・その時だった!

 ?「ポオオオオ〜ッ!ポオオオ〜ッ!」

 哲也 「!?」

 鳴き声が聞こえた方向に哲也が振り向くとそこには長い顔に大きな口、カタツムリのように伸びた1対の目玉を持った怪獣が冷凍ガスを吐きながら空を飛んでいた!

 哲也 「怪獣だ!」

 哲也はすぐさまGUDMーIで本部に連絡を取った。

 哲也 「こちら哲也!新宿区上空に冷凍ガスを吐きながら飛行している怪獣を発見しました!」

 高志 「何だと!?」

 哲也 「今から映像を撮影して送ります!」

 哲也はGUDMーIで空を飛んでいる怪獣を撮影する。

 誠 「こいつは確か・・・。」

 玲奈 「凍結怪獣ガンダー!ウルティメイトアースウォーズにも出現した記録がある恐ろしい怪獣です!」

 聖司 「じゃあこの異常な寒さはこいつが引き起こしていたのか!」

 高志 「よし!GUDM出動!」

 隊員達 「「「「「「了解!」」」」」」

 
 健一副隊長、誠、玲奈、聖司はGUDMフェニックス、美波はGUDMウイングγ号で出撃した!




 To be continued...

 


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