君が生きた証 第4章 #58 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2025年11月下旬のある日の昼


 アスカ 「お父さん、お母さん、1ヶ月間よろしくね。」

 妊娠9ヶ月のお腹を触りながら父・公助、母・優香と会話するアスカ。

 優香 「任せて!アスカが里帰りしている間は私達がサポートしてあげるから。」

 公助 「困ったことがあったらお父さんに言ってくれ。力になるから。」

 アスカ 「ありがとうお母さん、お父さん。頼りにしてるね。」


 
 アスカは地元群馬県沼田市で出産する為、今日里帰りしたのだ。



 公助 「さてとアスカが元気な男の子を産めるように明日安産グッズ買いに行かないとな!」

 アスカ 「お父さん、気が早過ぎるよ!まだ出産予定日まで時間があるんだから。」

 公助 「いや早いうちに買っておいた方がいい。もしかしたら出産が予定日よりも早くなることがあるからな。」

 スマホを取り出して、安産グッズを調べ始める公助。

 アスカ 「ねぇお母さん、お父さんはお姉ちゃんが環奈を出産する時もこんな状態だったの?」

 優香 「そうよ。だって初めて自分の孫が生まれてくるからマイが環奈を出産する日が近づくに連れてお父さんのテンションが上がってたの。」

 アスカ 「やっぱり・・・そうだよね。」

 父・公助のジジバカっぷりに呆れるアスカ。

 
 公助 「そういえばタイチくんはうちには来ないのか?」

 アスカ 「タイチは仕事が休みの日に来るって。」

 公助 「そうか〜タイチくんは会社員だから基本土日休みだからね。リュウくんは3日に1回は来てたんだけどな〜。」

 アスカ 「お義兄ちゃんとお姉ちゃんはやっぱり超バカップル夫婦だね(苦笑)」

 姉夫婦の超バカップル夫婦ぶりに呆れるアスカだった(笑)



 つづく



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 11月25日、29日のキミイキは番外編更新のためおやすみします!

 続きは12月2日に更新します!