世界には愛しかない 第9話 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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6月のある日


サッカー部は他校と練習試合をしていた。


サッカー部員A  「重岡!ボール行ったぞ!」

大悟  「はい!」

ボールを拾い、蹴ってチームメイトにパスをする大悟。

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サッカー部員B  「重岡!決めろー!!!」

大悟  「うぉら!!!!」

大悟が蹴ったボールはカーブを描きながらゴールに入った。

大悟  「っしゃー!!!!」

美愉  「大悟くんかっこいい~!」

目を輝かせながら美愉は大悟のプレーを見ていた。

ねる  「すずもん、興奮しすぎだよ・・・・・・少しは落ち着いてサッカーを見なよ・・・・・。」

美愉  「うるさいな~!あっ岡本くんがフリーキックをするみたい!」

ねる  「健太くん~~~!!!いっけ~~~!!」

美愉  「ねるも人のこと言えないじゃん・・・・」



健太  「よっしゃ――――!!!!」

健太はフリーキックを決めてガッツポーズをした。

ねる  「きゃ~~~!!!健太く~~~ん!!!かっこいい~~~❤」

美愉  「・・・・・・・・・・・・・・・」

ねるの様子を見てドン引きしている美愉。

美愉  「何だろ・・・・ねるの様子がキミイキシリーズに登場する女性陣みたいになってきた・・・・・。」

ねる  「てちも可哀想だね・・・・・・・この日にバスケの練習試合があって観にこれないなんて・・・・・。」

美愉  「仕方ないよ・・・・・ねる、平手の変わりに山田くんを応援してあげよ。」

ねる  「うん。」

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女バスケ部員A  「平手ー!ボール拾って!!」

友梨奈  「はい!」

ボールを拾って相手チームのゴールまでドリブルする友梨奈。

女バスケ部員B  「そのままシュート!」

友梨奈は止まってボールをゴールに向かってシュートした。

ガコン!ピッピー!!!!

友梨奈が放ったボールはゴールに入り、欅高校に得点に入った。

友梨奈  「やったー!!!!!」

女バスケ部員C  「友梨奈ナイスプレー!!」

友梨奈  「ありがとう!」

ハイタッチを交わす友梨奈とチームメイト。

その後、欅高校女子バスケ部は練習試合に勝利した。

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友梨奈  「ねぇねる、鈴本。涼太くんは活躍してた?」

美愉  「してたよ!山田くんは見事なキックでゴールを決めたよ。」

友梨奈  「本当に!よかった~♪涼太くんが活躍してくれて~❤」

ねる  「てちが語尾にハートマークをつけて喋ってるし・・・・・・。」

友梨奈  「いいの!別に・・・・・・・・あれ?」

ねる  「どうしたの?てち。」

友梨奈  「あれは・・・・重岡くんだよね?」

美愉  「えっ?」

美愉の目線の先には玄関で大悟が女子生徒からラブレターを貰っていた。

美愉  「・・・・・・・・・・・・・グズッ(涙)うう~(涙)」

泣きながら俯く美愉。

ねる  「すずもん・・・・・・・・。」

友梨奈  「鈴本・・・・・・・・。」




つづく




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