世界には愛しかない 第7話 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の小説と画像集を更新しています!
ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

日曜日


友梨奈  「まだかな~。やっぱり早く来すぎちゃったかも・・・・・・・」

友梨奈は約束の時間の30分前に待ち合わせ場所である都内のファミレスでこないだ電話した人物を待っていた。


10分後・・・・・・・・・・


カランカラン♪


?  「ごめん!てち、待った?」

友梨奈  「大丈夫だよ!私もさっき来たところだから。」

お決まりの台詞を言う友梨奈。

リナ  「そっか!じゃあ早速何か頼もっと!」

友梨奈  「リナ姉、テンション高すぎだから!」

リナ  「あはは!ごめん!ごめん!」

友梨奈と仲良く会話しているこの少女は生駒リナ。キミイキシリーズの主要人物であり、職業は声優でバーテンダーの小山カズヤと交際していて、友梨奈の母方の従姉である。

二人は注文を終えて、会話を始めた。

友梨奈  「でもこうやってリナ姉と食事するのは久しぶりだよね~。」

リナ  「そうだね。確かが中二の時以来じゃない?ウチと食事したの。」

友梨奈  「うん。リナ姉、カズヤさんと仲良くやってる?」

リナ  「仲良くやってるよ!こないだカズヤくんと一緒にディズニーシーに行って来たよ!最高だったぜ!」

友梨奈  「何でスギちゃんみたいになってるの!でもディズニーシーに行ったんだ~羨ましいな・・・・・・・・。」

リナ  「ところでウチに相談したいことって何?」

友梨奈  「実は私、好きな人が出来たの。」

リナ  「嘘!本当に!?やっとてちも恋を知ったんだ~よかった!」

友梨奈  「ちょっと何で喜んでるの!リナ姉だってカズヤさんと付き合うまではアニメと漫画キャラに恋してたじゃん!」

リナ  「うっ・・・・・・でも私はカズヤくんと出会って変わったから!今、私が世界で一番好きな男性はうずまきナルトじゃなくてカズヤくんなの!これからもずーっと!」

友梨奈  「はいはい・・・・(恋は本当に人を変えちゃうんだ・・・・・・)」

リナ  「で、話を戻すけどてちが好きな人はどんな人なの?」

友梨奈  「同じクラスの山田涼太くん。サッカー部所属のイケメンスポーツマンで優しい人。」

リナ  「おお~!なんか小説と漫画の登場人物みたいな人だね。てちは山田くんのことをどうして好きになったの?」

友梨奈  「理由はわかんないけど・・・・・初めて涼太くんと話した時に心臓の鼓動がすごく大きかったの・・・・多分一目惚れかな。」

リナ  「一目惚れか~ロマンチックだね!てちは山田くんに告白しないの?」

友梨奈  「告白!?無理無理!フラれるの怖いし・・・・・・・・。」

リナ  「大丈夫だよ!てちは可愛いからフラれたりしないよ!あんまり可愛くないウチだってイケメンのカズヤくんと付き合えてるから!」

友梨奈  「そうなのかな・・・・・・・。」

リナ  「てち、当たって砕けろだよ!山田くんが他の人と付き合う前に自分の想いを伝えないと!」

友梨奈  「・・・・・・ありがとう。リナ姉、私頑張って山田くんに自分の想いを伝えるから。」

リナ  「てち、頑張ってね!あっ!スイーツが運ばれてきたから一緒に食べよ!」

友梨奈  「うん!」




つづく




いいね!も良いけど皆様の"コメント"をお待ちしてます!