世界には愛しかない 第6話 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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涼太と一緒に帰った日の夜、友梨奈は夕食を食べた後、自室のベッドに寝転がっていた。

友梨奈  「ふぅ・・・・今日は山田くんと一緒にお話ししながら帰れてよかった~♪」

今日涼太と一緒に話をしながら帰れたことを思い出し、笑顔になる友梨奈。

友梨奈  「でも・・・・・あの時手を繋いでればよかったかな・・・・・・・・」

自身の右手を見つめる友梨奈。

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涼太  「平手さんは長濱さんと鈴本さんと仲が良しだよね。」

友梨奈  「うん!鈴本とは小学校からの幼馴染みでねるとは中学校からの友達なの。」

涼太  「いいな~俺転校してきたから幼馴染みに会えなくなったから寂しいよ。」

友梨奈  「そうなんだ・・・・・はっ」

友梨奈と涼太は隣同士で歩いており、ちょうど手を繋げる距離であった。

友梨奈  「(私は今山田くんとすごく近い・・・・ちょっと手を繋いでみよっかな・・・。)」

友梨奈はそーっと自分の右手を涼太の左手に近づけようとした。

涼太  「平手さん?」

友梨奈  「はっ!はい!」

涼太  「どうしたの?そんな驚いて。なんか変なものでも見た?」

友梨奈  「いや!そういう訳じゃなくて!山田くんの手が大きいな~と思って!」

涼太  「そんなに大きいかな?俺の手?」

友梨奈  「(どうしよ~ちょっと変なこと言っちゃったかも・・・・・・)あっ!私のお家この角を左に曲がったところにあるから!山田くんまた明日!」

涼太  「平手さん!また明日!」

友梨奈は恥ずかしさを隠すように走り去っていった。

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友梨奈  「どうやったら一歩前に進めるのかな~。」

ベッドに寝転がりながら考える友梨奈。

友梨奈  「鈴本とねるに相談したいけどあの二人もまだ片想い状態だし・・・・・ここはあの人に相談しよ!」

友梨奈はスマホである人物に電話をかけた。




つづく



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