愛は時空を越えて episode6 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の小説と画像集を更新しています!
ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

お台場海浜公園

環奈  「うわ~海だー!!キレーイ♪」

「環奈、ちょっとはしゃぎすぎだから一旦落ち着こう!な?」

「いいじゃん!リュウくん。楽しまなきゃ損だよ!」

そう言いながらマイは環奈のもとに走っていった。

「環奈の明るいところはマイちゃんゆずりだな・・・・・」
 

その後、三人はフジテレビ社屋を見学した後、月島で昼食にもんじゃ焼きを食べることにした。

環奈  「もんじゃ焼きなんて~8歳の時にパパとママと食べた以来かな。」

「随分食べてなかったんだ・・・・・。環奈は何食べるんだ?」

環奈  「私は・・・このジャマイカもんじゃがいい!」

「私も!リュウくんも同じでいいでしょ?」

「うん。」

 
待つこと三分

店員  「お待たせしました!ジャマイカもんじゃでーす。」

環奈  「来た来たー!美味しそう♪」

「へージャガイモとかいろんな食材が入っているのかー。」

「早く食べようよ!私、お腹すいた!」

三人はジャマイカもんじゃを食べた後、今度はround1で遊ぶことにした。


「えい!えい!えい!」

カキーン!カキーン!カキーン!カキーン!カキーン!

環奈  「ママ、すごい・・・・。さっきからいい当りを連発してる。」

「マイちゃんはソフトで四番打ったことがあるからな。」

「はぁ~久しぶりにバットを持ってスイングしたから疲れちゃった。」

バッティングを終えてゲージから出てきたマイ。

環奈  「ママ、すごかったよ!」

「うん。マイちゃん、俺よりもすごいじゃん!」

「いやいやリュウくんの方がすごいよ!」

環奈  「今度はパパが打ってよ!」

「わかった。じゃあ行ってくる。」

リュウはバットを持ってゲージに入る。


「フン!フン!フン!フン!」

カキーン!カキーン!カキーン!カキーン!カキーン!カキーン!

環奈  「さすがパパ。さっきからホームラン性の当りを連発してる。」

「本当だね。あっ!惜しい!リュウくん、もう少しでホームランの的に当たってたよ!」


環奈  「次は私が打ちたい!」

「環奈、大丈夫?球速いよ!」

環奈  「大丈夫!私はパパとママの遺伝子を引いてるから!」

「そうか。じゃあやってみろ。」


環奈  「えい!えい!えいっ!」

キン!キン!キン!

「環奈、すごいじゃん!」

「さすが俺とマイちゃんのDNAを引いていることはあるな・・・・・」

環奈  「ふぅ~疲れた。」

「環奈、スゲーじゃん!野球とソフト経験ないのにあんだけ打てるなんて!」

環奈  「えへへニコニコ

「環奈、次はどこ行きたい?」

環奈  「もうすぐ五時だから最後は東京タワーに行って帰ろうよ。」

「東京タワーか~じゃあ行きますか。」


東京タワー

環奈  「うわ~パパ、ママ見て!この景色綺麗だね♪」

「本当だ!これも東京タワーならではの景色だな。」

「ねぇ環奈。未来では東京スカイツリーが出来てるけどあそこには何があるの?」

環奈  「東京スカイツリーは展望台だけじゃなくて東京スカイツリータウンっていう商業施設があるの。」

「そうなんだ~。リュウくん、2012年に東京スカイツリーが開業したら一緒に行こうねラブラブ

「うん!一緒に行こう!」

環奈  「そうだ!パパ、ママ。一緒に写真撮ろうよ!」

「いいね!俺、ちょっと写真を撮ってくれるよう近くの人に頼んでみる。」

リュウはすぐさま写真を撮ってくれる人を見つけ出し、カメラを手渡す。

男性  「それでは行きますよ~はい!チーズ!」パシャッ

それぞれポーズを取り写真に映る三人。

「ありがとうございました。」

三人は頭を下げて男性からカメラを受け取り写真を確認する。

環奈  「見て!後ろの景色と私たちが上手に合わさってるね。」

「おおっ!本当だ!」

「今まで撮った写真の中で一番綺麗かも♪」


三人はその後、写真店で今日撮った写真をプリントしてもらい市川市に帰っていった。


つづく


皆様のコメントをお待ちしてます!