「リュウくん、最初はなに乗る?」
マイはすでにテンションマックスではしゃいでいた。
「そうだな~近いところから行こうよ」
「さんせーい♪」
二人は手を繋いで歩き出す。
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「マイちゃん、そろそろ帰ろっか」
「わかった。最後に一つだけ乗って帰ろうよ。」
「じゃあタワー・オブ・テラーに乗る?」
「よーし行こう♪」
ファストパスを使ってタワー・オブ・テラーの入り口に入り展示や映像を見ながら行くと乗り場に着いたのだが
「怖い。やっぱりダメだ~」
「マイちゃん大丈夫だから」
マイちゃんは怖がりだした。
「大丈夫だから、俺がいるから大丈夫。」
「ほんとに?」
「本当だよ。」
「私頑張るね!」
リュウたちはタワー・オブ・テラー乗り込んだ。
店員 「それでは発車します。シートベルトや安全バーをご確認ください。それでは行ってらっしゃい♪」
・・・・ガタガタ
「そろそろ一番上だね」
「・・・・」
「マイちゃん?」
「リュウくん!やっぱり怖い!」
・・・ギュッ
「大丈夫。すぐ終わるから」
「終わるまで手を繋いで」
「もちろん」
グオオオオ!!!!!
「うおーーーー!」
「きゃあああーーーーー!!!!」
店員 「ご乗車ありがとうございました」
「マイちゃん、大丈夫?」
「一人で乗ったら怖かったけどリュウくんと乗ったら怖くなかったよ。」
「そっかよかった。じゃあ帰ろっか」
「うん!」
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「楽しかったね」
「うん。久しぶりに楽しめたね。」
「みんなにおみやげを買ったし」
「確かに結構買ったね」
「また来ようね。リュウくん」
「うん。今度は家族で来よう。」
「えっ?それってどういうこと・・・?」
「まあそのまんまの意味、今度は家族になって来ようってこと////」
「それってプロポーズ?/////」
「まあそういうことかな」
マイはリュウの言葉を聞いて顔を赤くしていた。
To Be Continued.
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