ガラル・ヤファイ vs カルロス・ヴァド・バウティスタ | R I N G C H E C K !

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東京オリンピックを圧倒的な実力で制し 金メダルを奪取したトップアマ中のトップアマ “ ヤファイ家の最終兵器 ” ガラル・ヤファイ のプロデビュー戦です。 なんとプロデビュー戦で いきなり WBCインターナショナル・フライ級タイトルマッチ10Rです。





▼ ガラル・ヤファイ vs カルロス・ヴァド・バウティスタ







プロデビュー戦でメキシカン強打者を相手に、 この戦いぶり … 初戦でWBCインターチャンピオンになり … プロ転向数戦で世界タイトルを狙う道筋はもう立てている事でしょう … さてさて、 ここからは当ブログ管理人視点 → このプロデビュー戦ではアマ時代と全く同じ超テクニカルなサウスポーの猛ファイタースタイルでバウティスタを圧倒してみせたヤファイですが … 手数や運動量も全くアマの時のまま試合を行なっていたので、 5Rには若干ガス欠の兆しが見えてしまっていました … 加えてディフェンス面、 8オンスでのブロッキングにおいて、 カバー出来る面積などがまだ十分に把握出来ていない部分があり、 意外なほどに被弾シーンも見せてしまっていました … この2点は今回のデビュー戦ではビハインドを作る程には膨らみませんでしたが … フライ級4団体の世界チャンピオン達は決して見逃してはくれないでしょう。 最短で世界を獲るのであれば、 ここら辺の課題は一戦毎に克服していかなければならなくなるでしょうね。













◎ 結果:ヤファイ 5R TKO勝利