IBFライト級タイトルマッチ。 体重超過でベルト奪取の権限が無くなったベルトラン、 試合内容も ほぼ良い所無しでした。
▼ リチャード・コミー vs レイ・ベルトラン
決定打となったコミーの左フック。 ベルトランの左ジャブを肩先でかわしながらの同時打ち。 ベルトランも逆手右ガードをしっかり上げての左ジャブだったのですが、 コミーの拳がベルトランのガードの僅か数cm手前を通過し直撃 … 動揺するベルトランの奥方をよそに ^ コミーは喜びのダンスと回転二段蹴り ^
独特の角度のガーナパンチ、 強打を誇るチャンピオン。 今回は体重超過&ランク外のベルトランを景気良く ぶっ倒してみせましたが、 ディフェンス軽視の傾向があり、被弾も少なくありません。 まだまだロマチェンコとは … 。
結果:コミー 8R KO勝利