まだ人生にゃ未練がいっぱい | dafuyaのブログ「メシ食う?」

dafuyaのブログ「メシ食う?」

日々の世界情勢の変化や、金融情勢など、
他では絶対に入らない情報が掴める、
と言う噂のブログです。

※書き込んで頂いたコメントは必ず読ませて頂きますが、基本的にコメント返しは無しとしますのでよろしくおねがいします。

私だけかも知れないが
SNSの広告に治験ボランティアの広告が出る。
基本的にはボランティアなので
協力金と言う形で報酬が支払われる。
私は大昔製薬メーカーにいたが
いわゆるフェーズ1~3は別会社に依頼と言う形で
社員には何も知らされない。
フェーズ4は認可済みの薬剤が効いているか、
副作用はどの様なものが出ているか、
等々の情報収集をするものだった。
とは言っても認可済みの薬剤で
現場は如何に売るかしか考えていないから
戦略的にフェーズ4を使っていた。
平たく言えば使って貰うためデータを依頼して
カネをあげると言うものだ。
もちろん重篤な副作用が出た場合は大騒ぎになるが
ナントか製薬みたいな怪しい作りと違い
基本的に製造工程さえしっかりしていたら
重篤なのは出る事は少ない。


まあ、そんな事はどうでも良く
あくまでも現場時代に聞いた噂話だが
フェーズ1は脳ミソも筋肉で出来ているような
何食っても死なないような学生に
バイトと称して治験を行う。
まず一番大事なのはその化合物が
病気が治るとかでは無く
身体に悪影響が無いかを調べる。
正直この段階が一番危ない。
得体の知れない物を飲ませるのだから。
何となく大丈夫そうなら
フェーズ2として効きそうな病気の患者に飲ませる。
ここで何となく効きそうなら
フェーズ3として化合物の有用性を確認する為
本物と偽物を飲ませて
本物が明らかに有効なら申請を出す。
これで厚労省がOKを出せば
晴れて認可となる。

で、何が言いたいかと言えば
私の所に来る治験モニターの広告は
フェーズ1の一番危険な治験バイトの募集だ。
詳しくは知る由もないが
何があっても文句言わないと言う契約が結ばれるだろう。

これはやっちゃダメよ。
危険な時代になったもんだ。




土砂降りの中いつもの7キロコースを歩いて来た
続いてるよ


和歌山の熊野古道に行ってみたかったの
たださ、真夏に何時間も歩くと死んじゃうじゃん
だから今回は見送り
和歌山って不便過ぎるよな
関東で言うところの千葉の房総半島?

まあ真夏は何処行ってもクソ暑いんだよね
北に行っても暑いもんね
長野なんか涼しいイメージ有るけど
涼しいのは山ん中だけだもんね
今年は特に暑くなるみたいだしさ
困ったな

そうは言っても
いつまで健康で旅が出来るかって考えると
もう残り僅かなのよね
あと10年は無理かもな
あっという間よね
10年なんて

若い頃にああしときゃ良かったなんて
絶対思いたく無いしさ
結婚してる訳でも無いしさ
彼女がいる訳でも無いし
旅くらいしか楽しみ無いもんね

この生活の中で許される範囲で楽しまなきゃね


ああ、
お土産美味しく頂きました