春探しの旅(大袈裟) 2021新潟(1) | 北国のスイセン栽培日記

北国のスイセン栽培日記

水仙図鑑 のように使ってもらえるような感じを目指しています。

ドジャーン!!満を持して!!いよいよ始動なのか!?

なんか・・・やっと!やっと春めいてきた感じ!!

なので例によって、春探しの旅(その辺にぶらっと)行ってみました。

名古屋時代の「春探しの旅」との違いは、車なので「酒」がない事。まあ、それはそれで良しとしよう・・・。

 

まずは新潟県立植物園。

企画展示「にいがたの花 チューリップ」をやっている(3/3~3/21)と聞きつけて。

新潟県のチューリップの切り花出荷量は日本一で、10月下旬~4月上旬まで、全国各地の市場に出荷されるのだそうですよ。

アザレアだけでなく、チューリップも日本一ですか・・・素晴らしい!!

 

日本一というだけあって、県のオリジナル品種も当然の如く存在します。

 

【メリープリンス(新潟2号)】

名花・メリーウィドウの枝変わり。よく似ていますが、花形がより良く、茎が長く伸びる切り花向き品種。

(下は「メリーウィドウ」)

 

【越爛漫(新潟4号)】

 

【スプリングファンタジー(新潟9号)】

 

【恋心(新潟11号)】

 

【越黄冠(新潟14号)】

 

【雪うさぎ(新潟17号)】

 

温室を出て、植物園内の牡丹園。

ガビーン!!

雪の被害が甚大、バキバキです。今年の牡丹は期待できそうにありません。

 

シャクナゲも場所によって枝が裂けてしまって、早く手当てをしないと樹勢が弱ること確実。

我が田舎の庭木も一応雪囲いはしましたけど、今年の雪の多さは相当だったので、多分かなりひどい事になっていると思われます。

 

河津桜が数輪咲き始めました。次の週末あたり、見ごろを迎えるかも。

 

阿賀野市の田んぼで見た白鳥。もうすぐ北に帰るでしょう。

撮影地近くの瓢湖は白鳥の飛来地として有名ですが、日中はこうして田んぼに出かけていて、あまり湖にはいないので、瓢湖で白鳥を見るなら明け方がおすすめ。

 

【クロッカス】

つづいて「いくとぴあ食花」。

ここは迂闊にも最近まで知らなかった花を楽しめる素敵スポットです。

(今日も雪割草の展示とかやっていて満足なんですが、写真が多いのでそれはまた後日。)

駐車場周辺の、冬枯れの芝生に咲くクロッカス。なんか金運高まりそう

 

【白山公園の梅】

まだ満開ではないですが、新潟も梅の季節突入!!

 

(おまけ)

道の駅「阿賀の里」にて。

ここは注文してから握ってくれるおにぎりが、鬼のように美味しいのです。

おにぎり2個(かぐら南蛮、コンブをチョイス)と味噌汁のセット(430円)と、卵焼き(200円)。