坐骨神経痛の痺れ・痛みを克服するには〇〇を知る必要がある | 神戸「ダエンからマル施術院」院長ブログ

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神戸「ダエンからマル施術院」院長の丸山です。

「3か所以上の治療院、病院を巡ってもなかなか治らず
不安をかかえている人の希望となるブログ」
これをコンセプトにしたブログです。
鍼灸・整体治療の事はもちろん、日々の事についても書いていきます^^

こんにちは😊

 

ダエンからマル施術院

院長の丸山です^^

 

 

今回のテーマはこちら!

「坐骨神経痛の痺れ・痛みを

克服するには〇〇を知る必要がある」

 

 

 

 

今回のブログは

坐骨神経痛の総まとめの記事です😊

 

 

 

「治療をしているけど

なかなか坐骨神経痛が治らない…」

と不安な方に是非見て頂きたい内容です!

 

 

 

きっと希望が持てると思います😊

 

 

 

一向に治らない坐骨神経痛、それは『外側大腿皮神経痛』かもしれない。 | 神戸「ダエンからマル施術院」院長ブログ (ameblo.jp)

 

先日👆のブログを書きましたが、

その後、反響を多く頂きました。

 

 

 

ある患者さんからは、

 

「数年前、

足の前面に痺れが強く出ていたのですが、

ブロック注射をしてもなかなか治らなかったんです。

あれは、絶対この疾患だったと思います!」

 

のようなお言葉をいただきました。

 

 

 

うんうん、

そうなんです😔

 

 

この外側大腿皮神経痛は、

マイナーな疾患にもかかわらず、

患っている方が多いんです。

 

 

 

 

ですが、

症状が普通の坐骨神経痛と似ている事から

「坐骨神経痛」と診断される事がよくあるのです。

 

 

 

一般的な坐骨神経痛の治療は、

お尻や腰などにアプローチする事がほとんどです。

 

ただ、

先日のブログに書いたとおり、

 

外側大腿皮神経痛の原因箇所は

「鼠径部」にあるため、

これらのアプローチで治す事は難しいのです。

 

 

 

 

そのため、

治療をしてもなかなか治らず、

悩まれている方が沢山いるというわけです。

 

 

 

 

 

ただ実は、

この悩みを抱えているのは、

外側大腿皮神経痛の方だけではありません。

 

 

 

 

”通常の坐骨神経痛”の方も

同じ悩みを抱えている事がよくあるのです。

 

 

 

 

 

というのも、

「坐骨神経痛」と一纏めに言っていますが、

その原因は4つあり、治療方法も異なるのです。

 

 

 

その原因は以下の4つです。

  • 臀部(でんぶ)
  • 鼠径部
  • 血管

 

 

 

なので、

治療の前に、

「どこが原因で坐骨神経痛を引き起こしているか?」

というのを知る必要があります。

 

 

 

 

これを見つけない限り、

闇雲に治療を続けることになり、

治療期間だけズルズルと伸びてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

では今から

それぞれについて解説していきますね!

 

 

 

 

まず、

「腰」を起因とする坐骨神経痛について。

 

疾患名で言うと、

  • 椎間板ヘルニア
  • 腰椎すべり症
  • 脊柱管狭窄症

などです。

 

 

その症状は、

腰痛と共に足の痺れを感じる事が多いです。

 

 

これらの疾患は「腰」に原因がありますが、

 

実は、

腰だけの治療ではよくならない事が多いです。

 

 

”内臓調整”や”自律神経の調整”など、

一見関係ないと思われる治療が

必要となる事があるのです。

 

 

これについては

👇のブログに詳しく書いているので、

これらの疾患にお悩みの方へ是非ご覧ください^^

 

坐骨神経痛によるお尻の痛みや足の痺れは「内臓疲労」を取る事で改善する | 神戸「ダエンからマル施術院」院長ブログ (ameblo.jp)

 

腰痛と坐骨神経痛のダブルパンチで歩行困難になった女性、今ではジムに通えるように。|通院レポート|ダエンからマル施術院

 

 

 

 

次に、
「臀部(でんぶ)」を起因とする

坐骨神経痛について。

 

 

 

これは

”梨状筋症候群”という疾患が有名ですね。

 

お尻から足にかけて痺れが出る症状です。

 

この疾患の場合、

原因となる梨状筋をマッサージする事がありますが、

これも注意が必要です。

 

 

それは、梨状筋が深部に位置しており、

刺激を入れるためには

必然的に強いマッサージとなります。

 

 

強いマッサージによって筋繊維が傷つき、

傷ついた部分を再生するため

炎症(えんしょう)がおき、

それにより痛みが出る事がよくあるのです。

 

 

そして、そんな事をしなくても

この梨状筋症候群は簡単に治る事が出来るのです😊

 

 

治療の詳細については

👇の記事に詳しく書いているので

同様の疾患にお悩みの方は是非ご覧ください^^

 

「骨盤の歪み」と「坐骨神経痛」の関係性について。 | 神戸「ダエンからマル施術院」院長ブログ (ameblo.jp)

 

3か所の治療院で治らない産後の座骨神経痛が、11回の治療で劇的に良くなった理由とは?|通院レポート|ダエンからマル施術院 (daenkaramaru.com)

 

 

 

次に、

「鼠径部(そけいぶ)」

原因の坐骨神経痛について。

 

 

鼠径部で神経が圧迫され、

足の痺れが生じます。

 

これは前回の記事のとおり、

”外側大腿皮神経痛”が当てはまります。

 

 

その他には、

”ハンター管症候群”などもあります。

 

 

太ももの前側や

脛の内側に痺れが出る症状です。

 

 

 

これは前述した記事👇に

詳しく書いているので是非ご覧ください^^

 

一向に治らない坐骨神経痛、それは『外側大腿皮神経痛』かもしれない。 | 神戸「ダエンからマル施術院」院長ブログ (ameblo.jp)

 

 

 

 

そして最後に

「血管」が原因の足の痺れについて。

 

 

 

 

 

これは

”閉塞性動脈硬化症”

”バージャー病”

という疾患が当てはまります。

 

 

これらの疾患は

厳密に言うと坐骨神経痛ではありません。

 

 

血管の閉塞により、

足の痺れが生じるのです。 

 

 

 

血液を運ぶ動脈が細くなり、

脚の痺れ感や痛み、冷感など

坐骨神経痛(特に狭窄症)と似たような症状があらわれます。

 

 

 

そして症状が悪化するにつれて

間欠性跛行(かんけつせいはこう)や

指先の痛みが生じます。

 

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症と症状が似ていますが、

これは「骨の問題」ではなく「血管の問題」です。

 

 

 

年配の方で、

上記の症状に当てはまる方は、

まず循環器内科を受診しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

『坐骨神経痛』と言っても、

これだけの原因があるのです。

 

 

「治療の前に鑑別がしっかり出来ているか?」

 

これが、

正しく出来ていないと、

その後の治療結果が大きく異なります。

 

 

「治療をしているけど、

あんまり良くならない…」

 

と、お悩みの方は

もしかすると鑑別が間違っている可能性もあります。

 

 

鑑別が違っていると、

違う部分にアプローチをするため、

いつまでたっても改善しないという事があるわけです。

 

 

 

 

 

 

当院では、

「血管による足の痺れ」は対象外ですが、

それ以外の坐骨神経痛の治療はめちゃくちゃ得意😊

 

 

私が何とかしてみせます^^

 

 

 

もし、「まだ行く勇気はないな~」

と思われている方は、

こちらにも改善ブログを書いているので、

是非ご覧ください。

 

 

きっと同じお悩みを抱えている方にとって、

すごく希望となる内容になっています😊

 

お尻から足にかけて痛みやシビレが出る坐骨神経痛の原因は〇〇だった!? | 神戸「ダエンからマル施術院」院長ブログ (ameblo.jp)

 

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あなたの坐骨神経痛と治すために

私がしっかりとお手伝いさせていただきますね^^

 

 

待っています😊

 

 

 

 

 

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