偶然と必然;R2-5-9,土曜 | Haragurokoalaのブログ

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生来、じっと動かないことができない私は、昨日の金曜から丸2日部屋に閉じこもるのは「苦痛」以外の何者でない。ボケ防止の朝の散歩、そして原則徒歩での食料品の買出し、あとは、読書かボケーっとTVを見るしかないのだろうか。

 

公共放送は、ステイ・ホームの即した自宅でできるお料理とか、趣味とか、あるいは身体を動かし鍛えるレクチャーなど、、、そして再放送番組も多い。

 

ひとつの再放送番組、それは以前どこかのBLOGに書いた音楽評論家とでもいふ人の、執念とでもいへるドキュメンタリーだった。

 

気が進まないまま、取材で隠れキリスタンの「御詠歌」から、そのオリジン由来を調べ上げた経緯。

それがラテン語との見当をつけて、ローマからポルトガルへと裏付け調査のために足を運んだ。

 

「一見偶然かもしれないが、実は必然」と語るのは、

彼のルーツが水戸藩士で、キリスタンを取り締まった側に生まれたといふ「業(ごう)」、あるいは性(さが)、それに購(あがな)おうとしていた自分の深層心理なのか、、、

個人の力ではどうしようもない「何か不思議な力」により導かれているのかもしれない。

 

これを「必然」と解釈するのだろう。

 

不肖私も、今の生活はすべて連続した「必然」なのだろう。

逃れようとしても、孫悟空がお釈迦様の掌(たなごころ)から抜け出すことができなかったようなもの。

 

先ほど、徒歩でスーパーに買い物をしてきた。

さて今夜のメニューは、これも残り物かもしれないが、それに付け加えて「必然」のもの