7月16日、けふも曇りと雨の月曜日。
缶詰のSMDにてキーボードを叩く。
梅雨時の陰鬱な部屋、昨日する予定の連絡すらしていない。
What should I Do? then Stay Foolish
http://www.strategic-presentation.com/jobs_stay_hungry_stay_foolish/
あらためて昔のBLGを探すが、はて何処に?
けふもまた、かくてありけむ
藤村の歌、濁り酒、、、そして牧水の
「けふもまた こころの鉦を うち鳴らし うち鳴らしつつ あくがれて行く」
http://www.hikari-k.ed.jp/zenchoji/houwa/houwa2506.htm
どうも調子が悪いのは、ツウィッターみたいに即メモらないからかもしれない
とここで、一応セーブ
わかりにくいのは、「あくがれて、、、、」
単純に「あこがれて」と思いきや、
ともかく、お酒の恐ろしさは身体をそして命まで削るリスクがあるといふこと;
http://kyotocf.com/column/kyo-mystery/matso-basyo-sake-5/
芭蕉門下の基角や山頭火など枚挙限りなし。
思い出した、飲酒後の酩酊、いわゆるほろ酔いのことで先日調べていたまま宙ぶらりん。
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/sakura/neurology/guide/treatment/treatment15.html
ここには、比較的わかりやすい概要が記されている;
>>口から入ったアルコール(エタノール)は胃・小腸から吸収され、肝臓で代謝されます。
>>肝臓で、アルコールはアセトアルデヒド(顔面紅潮・吐き気を催す物質)を経て酢酸に分解されます。
ここで、ポイントとなる「アセトアルデヒド」登場。
興味深いのは、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)2に関する記述;
>>487番目のアミノ酸を決める塩基配列の違いにより、GG(お酒が強いタイプ), AG(お酒に弱いタイプ), AA(お酒が飲めないタイプ)の3つの遺伝子多型に分かれます。遺伝子多型は、人種によってタイプが異なり、コーカソイド(白人)・ネグロイド(黒人)は全てGGタイプとされ、AGタイプ・AAタイプはモンゴロイド(日本人を含む黄色人種)にのみ、それぞれ約45%、約5%認められます。
ちょっとわかりにくい表現だが、日本人は基本的には酔いやすい、だからこそ飲酒天国ともいへるのかなとさえ思われる。
遺伝子は物理的に基本情報を教えてくれ、そこにインプットされている「お酒に強い、弱い」がタイプ別に分かれるとのことを、一応念頭に置いたほうがいいだろう。
ちなみに、拡大解釈されやすい「適量」といふ言葉がある。
これは、アルコール20g、っといはれてもわからないから、ビールロン愚500か、ポン酒1合。
ワインは同じく1合180ml。
これで、「さわやかな高揚した気分になり陽気になり、食欲が増し皮膚が赤くなる」のは
末梢血管の拡張によるもの。
一方、判断力が少しにぶる、とあるが、いつも鈍っている私なら、まーいいのかも。
なぜ、「ハイ」になれるのか、
はいそれは
>>理性をつかさどる大脳皮質の活動が低下し、抑えられていた大脳辺縁系(本能や感情をつかさどる)の活動が活発になる。