まずは白菜の収穫から
去年作付けした白菜は
小ぶりで葉の巻が弱く
貧弱になってしまいました
韓国では11月にキムチ作りをするらしいですが、確かに11月か年内には漬け込んだ方が良いよな〜❗️と、毎年漬ける時に思い知らされます😮💨
というのは韓国での事情はわかりませんが、我が畑の白菜さんの状態が理由なのです
収穫の時期が遅くなると白菜の繊維が硬くなるうえに、葉の先の方とか茎の根元が痛んだりして可食部が減ってしまう。何より問題なのが赤い極小のダニです
これは少ない方です
秋の間はほとんど発生しないが、寒さと共に葉の間をすみかにして、毎年年を越すと葉の間にびっしりと着いています
これを洗い落とすのが気持ち悪いし、手間なのです
畑友さんに聞いてみると、「うちはいないよ〜」と言う
えっ〜❗️うちだけなの〜❓
だったら早めに収穫してキムチ作りなさいヨッ❗️
というだけの話なのですが
ということでキムチ作りのことに戻ります😅
この小振りな白菜を4つに切り分けてまず塩漬けにしました
写真撮ってないのでそこは省略
ヤンニョム作り
昨年収穫したニンニクとショウガ、玉ねぎを刻み
ニンニクは芽が出ちゃってますけどOK!
大根の皮を引いて
冷蔵庫の冷やご飯を粥にして
だしパックの中身を使います
大根を突きます
ネギを刻んで
ニンニクとショウガ、玉ねぎ、お粥、りんごをミキサーでペースト状にして
だしパック中身とネギを入れ
大根とニラと桜エビ
韓国唐辛子の粗挽き、細挽きを投入
昆布を細く切って炒りごまも入れて
しっかりと混ぜたら
塩漬けした白菜にヤンニョムを1枚ずつ塗りつけて漬け込み
4日後開けてみた
株キムチ完成
まだ浅めですが、家族にも、お裾分けした友人にも好評でした
私はもう少し漬かったのが好きです😊
一昨年作った時はオンマ直伝という本格韓国キムチレシピでしたが、だんだん自分の口に合った作り方が何となく分かってきました。
ヤンニョムで漬ける時点での白菜の塩加減が重要なのと、魚醤系の素材は家には合わないなということです