訴訟前夜④ 目標・戦術・戦略の確認 からの続き
 
昨日の戦術を大きく分けると、戦術5(アメリカ大使館での相談)を抜かせば、後の4つは全て、裁判所を通した形で相手方にプレッシャーをかけることを目的としたものになります。
 
それをさらに分けると、
 
◎家事事件
 養育費の減額申立。(※戦術1)
 裁判所で面会交流申立(※戦術2)


◎刑事事件
 妊娠した子供が僕の子だと言い出して金銭をだまし取ろうとした詐欺容疑、及び私文書・公文書偽造(勝手に様々な書類に僕の署名をした)容疑(※戦術3)


◎民事事件
これまでに元妻ユリと不倫格上げ旦那のユウヤがやってきたことから僕が被った損害賠償請求(※戦術4)
 
となりました。

 

 

しかし、残念なことに、戦術1に関しては、

 

 「面会交流実施の申立をするのに、同時に和解書で約束した養育費を減らそうとするのは、子供の養育に非協力的とみなされてしまい、面会交流実施の申立をするのに不利になる」


と弁護士先生に指摘され、あっという間に却下(保留)。
 

 

和解書締結前、ユリは何度も、


 「私はこれから、シングルマザーとして息子のためだけに生きていくのキラキラ

あなたには新しいパートナーとのさぞかし幸せな未来があるんでしょうね・・・。

私たちが惨めな暮らしをしていけばいいと思っているのね・・・えーん

 

 等々のメールを散々僕に送ってきていたゲッソリ

 

そういうことを言い続けていたから、ずっと専業主婦だったユリにカイトの監護を任せる以上、ある程度カイトとその母親が不自由なく生活していけるような経済的な支援はしてあげないと生きていけないだろうと、僕は善意で養育費40万の支払いに同意したわけです。
 
それが、本当は最初から男がいて、そいつと一緒に生きていく予定(キリッ)の全くの嘘だった。ビックリだよね・・・。
 
それなのに、嘘をつかれていた中で結んだ和解に「僕」がケチつけたら、
 
一旦約束した養育費を支払わなくなった無責任な父親
 
となって、
 
だから面会交流の申立が不利になる
 
って仕組みなんだって。一体どんなだよ・・・。
 

 

・・・まあ、でも、ここでどうにもならないことで長々議論して、立ち止まっても仕方ない。

 

 弁護士先生がそういうのであれば、まずは面会交流の申立をして、和解で決められたことを相手が守っていませんよ、きちんと実施させてください、という申立をするところからスタートアップだ。
 (判決が決定するまで、ずっと40万の養育費を払い続けつつ・・・ううう・・・)

 

 

こうして、まずは戦術2が展開されることとなりました。

 

次は戦術3だ!
 
警察、か・・・。
 

続く

 

 

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訴訟前夜③ 静かなる開戦 からの続き

 

 

まずは戦況の確認です。
 


どんなに僕に対して異常なことをしてきていても、子供の養育に関しては、これまで監護している前妻ユリが圧倒的に有利。
 
以上。
 
 
・・・ダメだ、終わってしまった。

 

いや、落ち着こう。

 

大事なのは、目標(息子カイトに会い続ける)が達成されることであって、ユリをやり込めて思い知らせることではない。
いきなり裁判で監護権を取り上げようとするというのは非現実的だし、カイトが傷ついたり混乱したりすることはなるべく避けたい。
 
まず、カイトの近くに存在できる立ち位置の確保から始めよう。
面会交流を確実に実施すること。まずはそれだ。

 

しかし、ある程度追い詰めないと、ユリも不倫格上げ旦那のユウヤも、態度を変えて協力的に面会交流に応じることは絶対にない。


奴らの目的が金であるなら、とりあえず、まず金の流れをカットすること。
よくよく金に困れば、さすがに面会交流にも応じ始めるだろう。

僕はそう考えました。
 
3000万の和解金に付け加え、僕から月40万の養育費をもらっていたら、何の変化も生まれない。そもそも、シングルマザーとして自分で仕事を探して働きながら生きていくというのが前提で決めた金額を、再婚した後まで変更なく支払うなどという約束はしていない。ここはまず、相手方再婚にあたっての養育費の減額を申し立てよう。(※戦術1)
 
さらに、面会交流がいつできるかを、ユリと何百通メールをやり取りしたところで、一生会えるようにはならない。これには、裁判所で面会交流申立をしよう。(※裁判所での取り決めとして、面会交流をより厳密に実施するのが目的。もしこれが守られなかった場合、間接強制の申立(罰則金が課されるシステム)が行われる)(※戦術2)
 
そして、追い詰める手段の一つとして、ユリがこれまでやってきた一連の行動の中から、刑事事件として立件できるものを考え(一般の感覚で言ったら、これまでやったことは色々と犯罪だとしか思えない)、警察にも相談する。(※戦術3)
 
刑事だけではなく、民事でも損害賠償を請求する。3000万を少しでも減らさなければ、金目当てのこいつらが子供を僕に会わせようという気になんか絶対にならない。(※戦術4←これが先日までアップしていた高裁の判決でした・・・)
 
念のためアメリカ大使館にも相談だ。

 

アメリカは子供の連れ去りに厳しい国です。
僕はもともとアメリカ国籍だったので、息子カイトも日本国籍だけでなくアメリカ国籍も持っています。そこで僕は、アメリカ人の子どもの連れ去りとして、とりあえずアメリカ大使館に相談しました。


アメリカには「子と会う法的な権利を持っているアメリカ国民の、子との交流を妨げる者には、アメリカの入国ビザが発行されない」という規定があります。

 

この段階ではまだ、アメリカ入国時に空港で逮捕されたりするわけではありませんが、とりあえずユリはアメリカに一生入国できなくなる可能性がある。

まあ、日本で暮らしている分には困らないでしょうけど、ハワイにもグアムにも旅行はできないね。少なくともアメリカでは、ユリはこのタイミングで「注意人物」のリストに載った。(※戦術5)
 


よし。戦略は決まった。


作戦行動、開始! 

 

 

続く

 

 

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というわけで、ひとしきり高裁の判決への文句を言ったので、メインストーリーに戻ります。

時間軸戻るので、ついてきてください!

 

訴訟前夜② 火中の栗を拾う からの続き

 

(前回のあらすじ)

元妻ユリの旧友ミユキさんが突然僕のオフィスを訪れ、良心の呵責に耐えられないとこれまでユリがやってきたこと を色々と僕に告発していった。


ミユキさんからの告発を受け、僕はこれが本当に話し合いの余地がない厳しい闘いになるということを覚悟しました。
 
こちらはこれまで散々譲歩してきた。
でも、いくら待ってもいくら交渉を持ちかけても、相手側にはそもそも「お金を取った後は子供と会わせるつもりは一切ない」ということがハッキリしました。

 

正直、詐欺だよね。これが詐欺じゃないなら、何なんだろ。

 

 
僕の弁護士先生は、子供の連れ去り問題のスペシャリストと言ってもいいような経験豊富な方々ですが、その方たちですら、


「お金なんかいらないって、子供を連れ去ってお父さんに一切会わせない人はたくさんいる。

養育費が欲しいから、お金のために渋々面会交流に応じる人もたくさんいる。

でも、ここまでお金を取れるだけ取って、絶対に会わせないって人は、見たことありません

 

と言っていました。

まあ、そうだろうね。サイコパスはそもそも人じゃない からね・・・。

ここに至り、僕は家族や友人、弁護士先生たちと改めて話し合いました。

(本当に、割と何でも相談できる家族や友達がいてくれたことが、僕がまだ頑張っていけている理由だと思う・・・。感謝)
 
みんなに言われたこと・・・。

まあ、僕が他人を信じすぎた、これまで甘くし過ぎた、ってこと。
 
多少の嘘や都合のいいごまかしぐらいは誰だってやるかもしれない。
でも、僕ももっと早くに、元妻ユリのやっていることのレベルに気づくべきでした。
完全な悪意と目標を持ってサイコパスが進もうとするとき、善意による話し合いなんかできるわけがなかったんです。


 
ちなみに、彼女は見た目では全くそんなことを感じさせません。
清潔感があり清純そうおねがいで、この人がまさかそんなことをするわけがない、と人に思わせるものを持っています。(それもサイコパスたる所以かもしれませんが・・・)


それで僕も、まさかそこまでひどいことはしないだろう、と甘く考えてしまっていた部分があるかもしれない。
「彼女が取っている行動の異常性」にだけ注目すべきだった。

ミユキさんは自分にできることは協力する、と言ってはくれましたが、これもまた、主観的な人の話に過ぎません。
 
僕に必要なのは、裁判所が納得するような「揺るぎのない証拠」なのです。


清純そうに見える彼女が、涙ながらに調停員に、

「あいつの方が嫌がらせ男なんですぅ~えーん

と訴えたとしても、審判になったときにはっきりした証拠があればいいんだ。

(と、まだこの時の僕は少なくとも思っていた・・・)

まず僕の目標を確認しよう。

何度も言いますが、僕の目標は、
「息子と会い続けること。きちんと僕のことが父親だとわかって成長していくこと。そのために親権を持っていること」
です。

正直、あの二人がもう少し信頼できる人間であれば、話は少し違ったかもしれない。
しかし、ここまで悪意に満ちた計画的なことができる人間たちを信じて、息子の人生を任そうと思えるほど、僕はバカでもお人好しでもありません。
 
こいつらは、追い詰めなければ絶対に変わらない。
僕は心を鬼にして、静かに心の中で開戦を宣言したのでした。

 

続く

 

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