以前お伝えした通り、
先日、全国の学校の「吹奏楽部の甲子園」と言うべきコンクール、
全日本吹奏楽コンクールの県大会が開催された！
高校3年生のむしゅめちゃんにとっても中学3年生の息子ちんにとっても
県代表になれなかったら即引退の
今のバンドでの演奏が最後になりうる大会なのである。
2人の過去の成績は・・・
息子ちんは、昨年初めて出場したコンクールで見事金賞県代表となり、
いきなり「もう一歩で全国」というところまで善戦した！
今年は先生も生徒も、その中学校吹奏楽部史上初の全国大会出場を狙っているのだ！
対して、むしゅめちゃんは、これまで中学の時に2回、高校で2回コンクールに出場しているが、
いまだに一度も県代表に選ばれたことがない・・・
そんな対照的な成績の両者なのだが・・・
果たして結果は・・・？
はい、息子ちんの所属する中学校の吹奏楽部は金賞県代表を勝ち取った！
そして、むしゅめちゃんの所属する高校の吹奏楽部は・・・
金賞どまりで県代表にはなれなかったのである
息子ちんは次の大会に向けてさらに練習を頑張り、
むしゅめちゃんは、結局、中高6年間の吹奏楽部ライフで
一度も”金賞代表”という栄誉に選ばれたことがないまま引退することになってしまったのである
むしゅめちゃんがかわいそう～
コンクール前には「今年こそは絶対に代表に選ばれる！イケそうな気がする！」と
気合と自信にあふれていたむしゅめちゃんであった。
期待通りにならず、本人もコンクールが終わった後はたいそう落ち込み、
悔しさで眠れぬ日々が続き・・・
いや、見た感じそんなこともなく・・・
いよいよ本格的に突入した受験生ライフの自覚が芽生えて
勉学にいそしんでいるのである
そうやって気持ちをガラッと変えることができたのも、
吹奏楽部の仲間たちの存在が大きいようだ
Dannaと同じように、思想・思考・容姿・行動・その他に個性が溢れるむしゅめちゃんである。
ヘタをするとコミニュティの中で浮いてしまっても全然おかしくないと思うのだが・・・
どうやら同じ目標に向かって青春をぶつけた仲間たちとはえらく気が合うようで、
本当に仲良くしてもらっているようなのだ
引退した後も、夏休みだというのに
学校で自習するため（むしゅめちゃんの学校は進学校なので、休み中でも校舎は自習用に開放されている）、
元吹奏楽部の仲間たちが集まってお互いに励まし合いながら自習をしているのだ
「わざわざ遠い学校まで行って勉強しなくても、家でやればいいのに・・・」と親は思うのだが・・・
むしゅめちゃんに聞くと、お昼の時間にみんなで集まって
弁当を食べるのが最高のひと時なのだそうだ
おお！いつの間にか
同じ志を持った仲間たちができている！
コンクールに向かって励まし合って頑張った仲間たちと
今度は受験に向かって励まし合っているのか
・・・むしゅめちゃんが「生涯の友」となるであろう素晴らしい仲間に出会えたこと、
本当に感謝しかない
むしゅめちゃんは、部活を通してお金では決して買えない人生で大切なものを
すでに手にしたようだ
そんな喜びは
ルーサー・ヴァンドロス＆ジャネット・ジャクソン＆ベル・ビブ・デヴォー＆ラルフ・トレスヴァント（←長いよ！）の
「The best things in life are free」（←長いよ！）で表わそう
以前にも取り上げた事のある
映画自体はヒットしなかったのに、サントラがやたらと豪華で素晴らしいことで名を遺した
1992年のコメディ映画「モー・マネー」（Mo' money）・・・
サントラは当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったプロデューサーの
ジャム＆ルイスが全編にわたってエグゼティブ・プロデューサーをつとめ、
ニュー・ジャック・スウィングに彩られた超絶ファンキー＆メロウなサウンド揃いな1枚だった！
参加したアーティストも、ジョニー・ギル、パブリック・エナミー、
カラー・ミー・バッド、ビッグ・ダディ・ケンなど人気者ばかりで、
特にとどめをさすのは超大物であるルーサー・ヴァンドロスとジャネット・ジャクソンがデュエットした1曲、
「The best things in life are free」であろう
曲を書いたのはジャム＆ルイスに、ベル・ビブ・デヴォーのマイケル・ビビンズとロニー・デヴォー
ニュー・ジャックのお手本のようなファンキーすぎるリズムに
伝説のシンガーの歌声が踊る超豪華な1曲だった。
「モー・マネー」のサントラから最初のシングルとしてカットされ、
全米ポップチャートは10位どまりだったが、R&Bチャートは1位を記録したヒット曲である
ああ～腰が浮くなぁ～
個人的にはこの時代の一番元気なところを感じる
ノリノリになれる1曲なのである。
ルーサーもジャネットも頑張っているなぁ～
聴いているとこっちも元気になれるポジティブ・ソングだ！
ちなみに、このタイトルは
「人生において最高のものは無料で手に入るもの」という意味の
アメリカの格言である。
人生には愛や友情、自然など、お金には替えられないモノがあふれている。
「Best things」と複数形になっているように、
お金では買えない大切なものを、いくつも見つけよ！というポジティブな言葉なのである
ちなみにこの曲の邦題は「ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー」と
考えることを放棄したような英語そのままタイトルである
長いよ～
・・・まぁ、これを意訳しようとしても珍邦題しかでてきなさそうだから
さわらぬ神に祟りなし、といったところであろうか？
さて、そんなわけでむしゅめちゃん！
素晴らしい仲間に囲まれている感謝を胸に勉学に励むんだぞ～
あと、息子ちん！次の大会まであと少しだ！喝采が待つ！
二人とも頑張れ～
先日、全国の学校の「吹奏楽部の甲子園」と言うべきコンクール、
全日本吹奏楽コンクールの県大会が開催された！
高校3年生のむしゅめちゃんにとっても中学3年生の息子ちんにとっても
県代表になれなかったら即引退の
今のバンドでの演奏が最後になりうる大会なのである。
2人の過去の成績は・・・
息子ちんは、昨年初めて出場したコンクールで見事金賞県代表となり、
いきなり「もう一歩で全国」というところまで善戦した！
今年は先生も生徒も、その中学校吹奏楽部史上初の全国大会出場を狙っているのだ！
対して、むしゅめちゃんは、これまで中学の時に2回、高校で2回コンクールに出場しているが、
いまだに一度も県代表に選ばれたことがない・・・
そんな対照的な成績の両者なのだが・・・
果たして結果は・・・？
はい、息子ちんの所属する中学校の吹奏楽部は金賞県代表を勝ち取った！
そして、むしゅめちゃんの所属する高校の吹奏楽部は・・・
金賞どまりで県代表にはなれなかったのである
息子ちんは次の大会に向けてさらに練習を頑張り、
むしゅめちゃんは、結局、中高6年間の吹奏楽部ライフで
一度も”金賞代表”という栄誉に選ばれたことがないまま引退することになってしまったのである
むしゅめちゃんがかわいそう～
コンクール前には「今年こそは絶対に代表に選ばれる！イケそうな気がする！」と
気合と自信にあふれていたむしゅめちゃんであった。
期待通りにならず、本人もコンクールが終わった後はたいそう落ち込み、
悔しさで眠れぬ日々が続き・・・
いや、見た感じそんなこともなく・・・
いよいよ本格的に突入した受験生ライフの自覚が芽生えて
勉学にいそしんでいるのである
そうやって気持ちをガラッと変えることができたのも、
吹奏楽部の仲間たちの存在が大きいようだ
Dannaと同じように、思想・思考・容姿・行動・その他に個性が溢れるむしゅめちゃんである。
ヘタをするとコミニュティの中で浮いてしまっても全然おかしくないと思うのだが・・・
どうやら同じ目標に向かって青春をぶつけた仲間たちとはえらく気が合うようで、
本当に仲良くしてもらっているようなのだ
引退した後も、夏休みだというのに
学校で自習するため（むしゅめちゃんの学校は進学校なので、休み中でも校舎は自習用に開放されている）、
元吹奏楽部の仲間たちが集まってお互いに励まし合いながら自習をしているのだ
「わざわざ遠い学校まで行って勉強しなくても、家でやればいいのに・・・」と親は思うのだが・・・
むしゅめちゃんに聞くと、お昼の時間にみんなで集まって
弁当を食べるのが最高のひと時なのだそうだ
おお！いつの間にか
同じ志を持った仲間たちができている！
コンクールに向かって励まし合って頑張った仲間たちと
今度は受験に向かって励まし合っているのか
・・・むしゅめちゃんが「生涯の友」となるであろう素晴らしい仲間に出会えたこと、
本当に感謝しかない
むしゅめちゃんは、部活を通してお金では決して買えない人生で大切なものを
すでに手にしたようだ
そんな喜びは
ルーサー・ヴァンドロス＆ジャネット・ジャクソン＆ベル・ビブ・デヴォー＆ラルフ・トレスヴァント（←長いよ！）の
「The best things in life are free」（←長いよ！）で表わそう
以前にも取り上げた事のある
映画自体はヒットしなかったのに、サントラがやたらと豪華で素晴らしいことで名を遺した
1992年のコメディ映画「モー・マネー」（Mo' money）・・・
サントラは当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったプロデューサーの
ジャム＆ルイスが全編にわたってエグゼティブ・プロデューサーをつとめ、
ニュー・ジャック・スウィングに彩られた超絶ファンキー＆メロウなサウンド揃いな1枚だった！
参加したアーティストも、ジョニー・ギル、パブリック・エナミー、
カラー・ミー・バッド、ビッグ・ダディ・ケンなど人気者ばかりで、
特にとどめをさすのは超大物であるルーサー・ヴァンドロスとジャネット・ジャクソンがデュエットした1曲、
「The best things in life are free」であろう
曲を書いたのはジャム＆ルイスに、ベル・ビブ・デヴォーのマイケル・ビビンズとロニー・デヴォー
ニュー・ジャックのお手本のようなファンキーすぎるリズムに
伝説のシンガーの歌声が踊る超豪華な1曲だった。
「モー・マネー」のサントラから最初のシングルとしてカットされ、
全米ポップチャートは10位どまりだったが、R&Bチャートは1位を記録したヒット曲である
ああ～腰が浮くなぁ～
個人的にはこの時代の一番元気なところを感じる
ノリノリになれる1曲なのである。
ルーサーもジャネットも頑張っているなぁ～
聴いているとこっちも元気になれるポジティブ・ソングだ！
ちなみに、このタイトルは
「人生において最高のものは無料で手に入るもの」という意味の
アメリカの格言である。
人生には愛や友情、自然など、お金には替えられないモノがあふれている。
「Best things」と複数形になっているように、
お金では買えない大切なものを、いくつも見つけよ！というポジティブな言葉なのである
ちなみにこの曲の邦題は「ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー」と
考えることを放棄したような英語そのままタイトルである
長いよ～
・・・まぁ、これを意訳しようとしても珍邦題しかでてきなさそうだから
さわらぬ神に祟りなし、といったところであろうか？
さて、そんなわけでむしゅめちゃん！
素晴らしい仲間に囲まれている感謝を胸に勉学に励むんだぞ～
あと、息子ちん！次の大会まであと少しだ！喝采が待つ！
二人とも頑張れ～