やはりニュー・ジャック・スイングの魅力は
その「アヤしさ」にある!ラブラブ!

その点、ベル・ビブ・デヴォーの皆さんのアヤしさといったらないよ!ブタ


彼らの出世作、アルバム「Poison」を
初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられないえっ

ある日、夏の暑い日・・・ラジオから流れてきた、
お経のようなビートと変則的で怪しいハーモニーの1曲「Poison」
すっかりヤラれてしまったDannaは、速攻でCDアルバムをゲットしたCD

クーラーがガンガン効いた部屋でCDをセットし、
流れてきた1曲目が・・・

アヤしさという点では素晴らしいアヤしさを発揮している1曲
「She's dope」なのであったヘッドフォン

$わかる人だけわかってくだはれ!

以前も言及したが、
この観光旅行写真めいた売る気あるのかわからんジャケ・・・
それでいて音楽かクールでルーズでグルーヴィードキドキ
そのギャップがアヤしさとなり、
魅力であった。


ベル・ビブ・デヴォーは、ニュー・エディションから飛び出した
3人組ヒップ・ホップ・グループだ。
プロデューサーのテディー・ライリーが仕掛け、
1980年代後半から1990年代前半までシーンを席巻した
ニュー・ジャック・スイングの代表的なグループの一つとしても知られる音譜

このニュー・ジャック・スイングはファンク~ヒップホップに
ゴスペル的メロディーやハーモニーを乗せたことが特徴だったのだが・・・
この3人がやるとピッタリとハマって、
独自のグルーヴが生みだされたものだ。


「She's dope」はそんな彼らのグループデビュー作にして出世作
1990年のアルバム「Poison」のオープニングを飾った1曲だクラッカー
アルバムから5枚目のシングルとなってR&Bチャート9位を記録した。



ね?のっけからアヤしいでしょ?
・・・って、かなり主観が入っているのだがクマ

キーボードのリフと淫靡なメロディー、そしておっさん達のハーモニーわんわん
空中を浮揚しているような・・・
それでいてメロウというのはちょっと違うような、悪メロウみたいな感じクマ
なんともいたいけな青年だったDannaは
一気に心を鷲づかみされたのである。



「Poison」ではチンドン屋のような曲をやったり、
「Gangsta」では「Ah~」と繰り返して絶望感を表したり、
「Do me!」では「Oh,yeah~」とおっさんの喘ぎ声を連発したり・・・
本当になんとも胡散臭さアヤしさが満載なグループだパンダ
この曲も「She's dope!」って、
わざわざ!マークつけるの意味わからんし・・・

だいたい、この名前紛らわしすぎるよ!
ベル・ビブ・デヴォー?ビル・ベブ・デヴォー?ビビディ・バビデ・デヴォー?
ベベビ・ビブタ・・・・やめとこう
ちっとも覚えられなかったグループ名の一つなのであるブタ


・・・って、これだけツッこんでから言うのもなんだけど、
素晴らしい音楽の数々に尊敬してまっせ!
ベル・ビブ・デヴォーの皆さん!ラブラブ!

自由気ままだったDannaの大学時代を思い出す
大好きなグループの一つなのであるキスマーク


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