聖書には、まえがきもあとがきもないと書いたが、新約聖書新共同訳(非売品)
には、後書きのようなものがあった。裏表紙の裏に「聖書の読み方」とあった。
最初の四書「福音書」はイエスの生涯であり、使徒言行録、使徒の書簡、ヨハネの
黙示録と続く。
そして、聖書は信徒の群れ(教会)宛て書かれたものだから、教会で読むこと、
詳しくは教会に尋ねよとある。要するに、牧師に聞きなさい(出版文化には対応
しない)と云う訳だ。
並木・奥泉「旧約聖書がわかる本」:https://ameblo.jp/daddy3/entry-12853129893.html