ATP, アデノシン3リン酸とは、アデノシンのリボース(=糖)に3分子のリン酸が付き、2個の高エネルギーリン酸結合を持つヌクレオチドである。真核生物や真性細菌の全てが利用している解糖系で産生される。リン酸1分子が離れたり、結合したりして、エネルギーの放出、貯蔵、あるいは物質の代謝・合成に役立っている。ATPのリン酸基の加水分解や転位反応は、正味の自由エネルギーの現象を伴うエネルギー放出反応となり、ATPのリン酸基同士の結合の切断が生体内の化学反応の実質的な推進力となっている。

 ATPによるエネルギー代謝:https://ameblo.jp/daddy3/entry-12682723008.html