福岡ハカセの分子生物学を読んで、生命の問題に興味を覚えました。

 そこで本棚を見ると、National Geographic, '97年11月号 p.36「老いの研究」がありました。年をとると視力が落ちる、聴力も衰える、筋肉も衰える、骨ももろく折れ易くなる、心臓も以前ほど力強く血液を送り出せなくなる、ほとんどすべての臓器の機能が低下してゆく。
 DNAが損傷するからなのか。各染色体の端部のテロメアなる長いDNA鎖が短くなって分裂能力を失うからなのか。電子の不安定なフリーラジカルがDNA、タンパク質や細胞膜を損傷するからなのか。
 今も生物学者の間で熱い論争が繰り返されている。一般にゾウのように大きな動物はネズミのような小動物よりも長寿である。カメは長年、活動的で事故か病気でぽっくり死ぬ。細胞は、それぞれ分裂できる回数が決まっているようだ。カメは体内の物質代謝速度が遅い。太く短くではなく、カロリー制限するなど細く長く生きる方法があるのではなかろうか。長寿の鍵は少食ではなかろうか。
 脂肪分の少ない食事でカロリーを減らし、フリーラジカルを減らす効果のある果物や野菜を沢山とること。ほどほどの運動も大切だ。筋力が増し、平衡感覚が向上する。
 若い心も大きな長寿要因です。読書や勉学、人とのつきあいなど積極的に続けること。頭も筋肉と同様に、訓練すれば、よい状態を維持できるらしい。

 

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