お久しぶりです。
少しずつですが、札幌打団の演奏が復活してきました。
コロナの間に歳をとってしまった私を忘れずに呼んでくれて嬉しいです。
サラリーマンも続けているので、益々忙しい毎日です。
忙し過ぎたのかなんなのか、なんと酒さ(しゅさ)という病気になってしまいました。
酒さだからてっきり酒の飲み過ぎかと思ったけど、原因不明の免疫系の皮膚疾患だそうです。
初めは2月のことでした。
とても寒い日に仕事と太鼓をして帰宅し、お風呂に入って鏡を見たらなんだか顔が腫れぼったくなって居ました。
蕁麻疹だと思いました。
でも、いつまで経っても治らず、広がっていきました。
痛くも痒くも無いのに顔が赤くブツブツになって、真っ赤だしボコボコだし、そのうちマスクが外せなくなりました。
それがもう7月のことでした。
今更ながら、なんでもかんでも我慢強いのはどうなのかと反省しています。
しかも、かかりつけの皮膚科がいつも激混みで予約が取れないのと、たまたま定休日が重なったりしてなかなか行けませんでした。
それでネットで見た評判のいい皮膚科に行き、シュサだと思いますと伝えたところ、全然違いますよと言われ、ステロイドとアレルギーの薬を出されました。
酒さをネットで見たら、認知症になるとか一生治らないとかおっかないことが書いてあったので、その時は、ああ酒さじゃなかったのか!良かった!と思ったのでした。
ところが、もらった薬をつけていたらどんどん酷くなるではないですか。
ちょっとした刺激でヒリヒリ痛くて触れないし、マスクも辛いし、シャワーが当たっただけで激痛でした。
特に太鼓を打つとマスクの中が汗だくになるので、ことさらに痛くて、これはまずいと思い、今度はやっぱりかかりつけの皮膚科に行きました。
ちょっと見ただけで、酒さですねと言われ、がっかりと良かったの複雑な気持ちでしたが、やっとここから本当の治療が始まったのでした。
8月1日の事でした。
塗り薬の副作用があるので、お酒は飲めません。
刺激がだめなので、大好きな熱いお風呂も入れません。スパイスやカフェインもダメ。
コーヒー好きなビール好きな熱い風呂やサウナが大好きな私の、楽しみのほとんどがなくなりました。
小麦粉も乳製品も砂糖も摂らない方が良いとのことで、食べるものが限られる生活になりました。
飲み薬は初めの頃、副作用でふらつきが出て転んだりして怖かったですが、徐々に慣れました。
あれから約2ヶ月。
ボコボコやひりひりはなくなりました。
今はただ赤いマダラがあるので、なるべくマスクで、隠しています。
薬は続いているので、引き続き禁酒禁コーヒー禁カレー禁熱い風呂頑張ります。
小麦粉や砂糖、乳製品は避けるのが難しくて摂っちゃってますが、、、。
そんなこんなで、地味ーに闘ってきた酒さですが、長い付き合いになりそうなので、まだしばらく健康的に暮らそうと思います。
ひどい時はファンデーションを重ね塗りしても鮫肌みたいになってましたが、最近はツルツルになったので、何も塗らずにいます。
顔以外は元気にドカドカしています。
大麻神社の裏で、ここ危ないよーって言ってるだけなのに魔女みたいな写真と
この間、おえかきっこみゆちゃんと一緒に撮った写真
ではまた。