今帰りの電車の中です。
行った初日に、離れに住み着いた野良猫親子のワラシ猫を、姉が私に見せようとしたら、パニックになったのか、なぜか母屋の中に駆け込み、そこら中駆け回り、そのままにはして置けないので、追っかけ追っかけ屋敷中走り回りましたが(姉の家は旧家の豪邸)すばしっこくてなかなか捕まらず、やっと二階の押入れで捕まえたのですが、その際にひどく噛まれてしまいました。
子猫だし、噛ませたまますぐに首根っこを捕まえたので、ちょっとした咬み傷かと思ったら、これががっぱり裂けていました。
すぐに水道水で洗い流すも、中の肉が見えて、なかなかの深い傷。
ズッキンズッキン痛くなって来ました。
普段からおっちょこちょいで、生傷が絶えないので、傷の程度はすぐに判断がつきます(爆笑)
これはやばいレベルと思って、すぐに救急病院へ行きました。
姉が取り乱して居るのを見て、娘が怪我した時の自分を見ているようでした(爆笑)そっくり。
野良猫という事で、医者も感染症を心配し、菌が関節に到達すると最悪指切断の可能性もあると脅すし、おっかなくなったけど、レントゲン撮ったところ骨は大丈夫で、なにやら切り口に棒を差し込まれて痛かったけど、関節に到達もしておらず、破傷風の注射を2本注され、抗生剤を出されて帰りました。
たいそうな包帯には訳があって、本当なら縫わなければならない深さですが、感染症の予防のため、縫わずに毎日消毒するというのです。
たいそうな包帯には訳があって、本当なら縫わなければならない深さですが、感染症の予防のため、縫わずに毎日消毒するというのです。
当然血が止まらず、毎回痛い傷の中までグリグリと洗われました。
改装されて、休憩所が仕切られてテーブル席になっていたけど、お風呂の中はあんまり変わらず、熱いお湯、熱いサウナでした。
おばさんが亡くなってどうしてるかと心配しましたが、つばきちゃんと仲良く居ました。
ちょっと痩せた気がするけど、気のせいかな。
姉猫は(こちらは野良ではなく)いつも置物のように座って居ます。
ここの引き出しにおやつが入っているのを知っているのです(爆笑)
そうこうしているうちに、一週間はあっという間に過ぎて、指も医者にOK出されました。
桜咲く頃に傷も治りますからと、お洒落な診断をいただきました。
一週間太鼓を打たなかったので、もう身体も鈍って、バチも握れるのか??って感じですが、良いリフレッシュになりました。ただ、あまりに毎晩寒かったのと、痛かったので、白髪がわっさり増えました( TωT)
帰ったら激務が待っているので、あと少しの電車の旅。
眠ろうと思います。