やっと正月 | かあこの日々雑記

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とりとめなく思いつきで独り言を少々。
基本的にまったり生きてます。
ときどきドカドカ太鼓を打ったりしています。
純正おっちょこちょいなもので、泣いたり笑ったり怒ったり取り乱したり。そんな日々のひとりごと。

http://youtu.be/DE1AB941oB8

今日やっとれいかさんが正月休みなので、2人でお正月らしきことしました。

あれ?もう昨日なのか(爆笑)

大晦日も元旦も休まない企業のせいで、そんなお家もあると思います。
北海道の誇り、セイコーマートの元旦休み、とても尊敬します。
ますます好きになります。

三が日はなにもかもが休みだった古き良き昔を思い出します。
みんな休めばいいのに。
三が日は仕事しちゃダメ法案には賛成です。

明けて今日はれいかさんのお誕生日なので、おせちと一緒にケーキもいただきました。

2人で録画してあった映画を2本観ました。

さして豪華でもない、ごくごく普通のおせちだけど、美味しくいただいて、のんびり過ごして、とても楽しかったです。

れいかさんの生まれた日は、朝からとってもしばれていて、明け方の除雪したてのパリッパリで真っ白な275を走って、東区の病院へ行ったのを覚えています。
過剰陣痛で、痛くて痛くて痛かったけど、無事に産まれて、ふと窓を見たら、雪がチラチラ降ってきて、とても綺麗な空でした。
ぶちゃいくで声の大きい、食いしん坊な赤ちゃんでした。
あの病院は無くなってしまい、今はマンションが建っているけど、今でもそこを通ると、思い出します。

小さい小さいれいかさんを抱っこして、若い若い私は、初めてお母さんという物になったのでした。

大きな病気もなく、大人になってくれてありがとう。
胸に火傷の痕を残してしまったけど、大きな怪我もなく、入院も手術もなく、大人になってくれてありがとう。
私をお母さんにしてくれてありがとう。
いろんなありがとうを思い出す日がお誕生日です。

形あるもの、いつか壊れる。
命あるもの、いつか亡くなる。

永遠に廻るであろう時の中、ほんの短かい時間の中で、今同じ時間を生きる全ての人が、母から生まれて来たのです。
私は母を知らないけれど、今は諸々全部を消化して、産んでくれてありがとうと思います。

そして、今年も無事に大事な人と新しい年を迎えることが出来るのは奇跡的なことなのだと、毎年感謝するのが、お正月だと思っています。

昨年は周りでたくさんの別れがあり、おめでとうと言えない友人がたくさん居ます。
それでも、生きる私たちは、新年を祝い、自分の奇跡を祝うのです。

今年も、私は私を生きましょう。
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